忍者ブログ
毎日毎日 煩悩と偏愛とその他諸々で雁字搦め。               偏愛に溢れた日常の記録。
[1913]  [1911]  [1912]  [1910]  [1909]  [1908]  [1907]  [1906]  [1905]  [1904]  [1903
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


晃士さん観た後って肩と首がバキバキになる。
全身にあのエネルギーを浴びて受けて、
あの近さでじっと目を凝らしているのだから無理も無いが。

ゆうべ「週末はひとりぼっち」公演、いい夜でした。



SONGLINESという、もう毎度の事ながら
ジャンル違い過ぎて名前も聞いたこともない箱に行って来ました。
大嫌いな渋谷。晃士さんの為じゃなかったら誰が行くもんですか。

出掛けに地図を2分くらい見詰めて
その地図を写メって行ったんだが
地図通りには歩けないまま、 しかし何故かすんなり着いた。
歌唄いフェロモンに惹かれたか。
何はともあれ これで少し渋谷ハードルが下がったのは確か。

覚えている曲は…

接吻
オイスター ランデヴー
いざ進めよ、いばらの道を
ジゴロとベラミー
あんたのスウィング
どつぼのワルツ
フラミンゴ ブールヴァード
幕切れはひとり
苔のむすまで
灯り窓
夜会服で
群集(カバー)

あと「舞踏会」に入っている曲1曲。タイトル忘れた。
(あのアルバム探し回っているのだけど本当に見つからない。)

・・・昨晩の1番はそりゃあもうオイスターランデヴーですよ。
ギター1本も素敵だった。
しかも「こうしくんとおねいさん」のお話付き。 その概要は以下。
単なる自分メモな上 多分普通の人にはかなり気持ち悪がられるので
読み飛ばして頂いた方がいいのかも知れない(笑)。


おねいさんとどうしても食べたいものがあるんだ。
プリップリの (ここでキター!!と内心歓喜。)
牡蠣が食べたいんだどうしても食べたいんだ。
ぷりっぷりの牡蠣を1ダース頼むんだ。1ダースだよ 1ダース。
円形に並べられた1ダースの牡蠣。時計みたいだ。
じゃあおねいさんは12時のところから こうしくんは6時のところから食べるよ。
牡蠣を食べるには決まりがあるんだ。
必ず代わりばんこに食べなきゃいけないんだ。
一緒に食べちゃいけないんだよ。(そうだね。見たいもんね。)
でね もう1つの約束はもっと大事な約束だよ。
なるべく噛まないで欲しいんだ。そう なるべく丸呑みに・・
レモンをかけてもいいよ。おねいさんの好きなように・・・でも、
なるべく噛まないで欲しいんだ。
おねいさんが牡蠣を食べる、そのぷりっぷりの牡蠣が
おねいさんの粘膜を 食道を通ってゆく・・・
(ここで横に居たさよる氏が素で“気持ち悪い”って言った。)
(ああよくぞそこまで言ってくれた!!と私が歓喜する横で。)


・・・こんな感じだったかな。もう最高でした。
あんなこと面と向かって言う男が居たら
結婚して下さいって言うかも知れない と思った(笑)。
こうしさんのエロス着眼点が大好き。

魚が食べられない僕を優しく叱って~ と
愉しげに唄う横顔を見ていたら とても幸せな気持ちになりましたよ。
自由に伸びて行く声が辺り一面に立ち篭めて 唄って素晴らしいと思った。
晃士さんのライヴ行くと毎回思うけども、それが尽きることはない。

あとは大好きな「接吻」が聴けて嬉しかったな。
鳥肌がぞわあーーっと立ってなかなか消えなかった。
もういっそアカペラで聴きたい。晃士さんの声だけでも充分だと思う。


そうそう「ひとりぼっち満喫中」だそうで。
ニヤニヤしながら、流浪メンバーをやんや言う晃士さん。
「小さく叩いてるつもりらしいドラムとか・・・あれでもね 小さいつもりなんだってさ!!」
「唄を差し置いて 俺の音を聴け!!と言わんばかりのベースとか」
「国籍不明のトランペットとか。・・・・・あいつ何人だと思う?」

客爆笑。隆雄さんのくだりでは晃士さんも笑い出してた(笑)。

確かに・・・確かになあ・・・・流浪の音は洪水。
どれ1つとして脇役無し。そしてあのクオリティの高さ。本当に出遭えて良かった。
全然小さくないロジャーさんのドラムソロ大好きです。ロック。

ああ そう言えば内田裕也を揶揄したりなんかしながら
「ロックは好きかー?」っていう掛け合いもあったな(笑)。
お客の返す、余りにもぬるーーーーい 「いえーい」 に
晃士さん呆れた様に笑いながら一言 「…お前らペラッペラだなあ。」

実際 今の晃士さんとロックの関係ってどんなもんなのかしら。
晃士さんのステージに通っている人達の 血中ロック濃度って
そんなに高くないんじゃないかと思ったりするわけですよ。
山田晃士ファンが普段どんな音楽を中心に聴いているのか 非常に気になる。
私には晃士さんの唄も詩もロックに聞こえるんだけどね。


終演後は一依氏とお夕飯して帰ったのだが
マークシティなんかももう閉まっていて
暫くうろうろしていた時に見つけた1件の中華料理店。
人影まばら。しかしなんとなく惹かれるものがあって
引き返して入店したら大正解。

美味しい角煮を久々に食べた。
ライヴ前後って絶対肉食べてるな…。



ところで 8月の流浪まで、暫く行けそうも無いんだが
6月7月はライヴは本当に1本も無くて途方に暮れるレベルなんだ。
なんとかしてくれ。晃士さんだけが頼りです。


更に余談だが この日の鞄の中をふと見たら



黒白のレスポの中に黒白のレスポのポーチが3つ入ってて
その全部が違う柄なもので なんとも目がチカチカする有様でした。
習性って怖いね。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
mail
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
本ブログのライヴレポモドキは
あくまで モドキ であり
ライヴレポではありません。
ライヴレポと同等の効果効能を
お求めの方には不向きです。

変態や偏愛に塗れています。
ご了承下さい。
Calendar
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
****
Search
Profile
性別:
女性
自己紹介:
社会人も早くも5年目になり
30歳が見えて来た。


9歳か10歳辺りで吸血鬼やら魔女やら怪盗やらに異様な関心を示して以来、どうにもその辺から離れられない。
その後ヴィジュアル系に傾倒して火に油。
人生片足踏み外した、くらいに感じている。

とっくにバンギャ上がったつもりで居るが、如何せん抜けない。
でも 別にヴィジュアル系だから好きだったわけではないと よく解っていたりして
年々 自分の音楽嗜好を人に伝えにくい感じ。


大学で西洋近代美術専攻。
卒論は偏愛を暴走させてモローのオルフェウス関係に。


多分 基本的に変態。
特技は物忘れと妄想。


【好きな美術】
絵画はモロー・ルドン・クリムト
カラヴァッジオ・ブークロー
シュトゥック・ムンク・ドレ(特に油彩)
ミュシャ・ルイ=イカール。
立体はジョゼフ=コーネル、ガウディ
ガレ・ギマール等のナンシー派。
日本美術だと琳派辺りが少し好き。


【好きなモノカキ】
澁澤龍彦・江戸川乱歩・三島由紀夫。(なんというコテコテ。)漫画は古めの少女モノ偏読。(8等身万歳。)


【好きな人達】
*目下足繁く*
BUCK-TICK
山田晃士

*ライヴ行かないけど好き*
Versailles
MORRIE*
Kaya
HYDE*


* * * * * * * * * * *
Creature<<DEAD END
L'Arc<<<VAMPS
* * * * * * * * * * *

*過去バンド*
Lucy
THE YELLOW MONKEY
The Spy "C" Dildog
NeiL
LAREINE
BOΦWY
ROUAGE
BAISER
SOFT BALLET
MASCHERA
黒夢
SCHWEIN
Schwarz Stein
Aliene Ma'riage

等等。
Monthly

Copyright (c)A la votre! All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  Photo by Kun   Icon by ACROSS  Template by tsukika


忍者ブログ [PR]