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毎日毎日 煩悩と偏愛とその他諸々で雁字搦め。               偏愛に溢れた日常の記録。
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両親からは、メールと一緒に猫の写真が届く。


たまに食べ物の差し入れも貰う。
母の手料理、1年半前までは多分年240回以上食べていたと思うけれど
今は多分年12回くらいだ。
自然と、あと何回食べられるのかなと思ってしまう。
こんなに近くに住んでいるのに、やはり親不孝かな、とも。

でも、一緒に住んでいた頃は近過ぎてあまり上手く行っていなかったのも事実なのよね。
…もう少し親孝行したい。それは親の為というより、自分の気が済むように。両親は多分、特別に何か望んでもいないのだと最近やっと解ってきた。
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春から梅雨になり、夏になり、
その間にもちゃんと 色々なことをしたし
無為に過ごしていたわけでも、悲嘆に暮れていたわけでもなく。

第一引っ越したんですのよわたくし。
まさかの展開とはいえ、理由は明快だし納得しての事。
とは言え、ね、滅多にしない経験のオンパレードで
手続きが立て込んでいる期間は 緊張感漂う日々でした。大分疲れた。

あと引っ越し前日から休み取っていて
前々日→前日まで徹夜  前日に数時間昼寝~当日夜まで徹夜コースになってしまって
しかも引っ越し当日に 渋谷まで流浪観に行ったとか
ほんとアホとしか言いようがない(笑)。

そしてそのライヴは ここ2年くらいで最高に楽しかった。
(多分好きな曲がほぼ余すところなく入っていたから、というのも大いに関係している。)

只でさえ季節の変わり目は体調不良になり易いところに
引っ越し疲れが追い打ちをかけて、6月後半から7月にかけては
なんとなく低空飛行だった様な気がする。

それと5月は引っ越し準備の気忙しさと、猫ロスの関係だろうと思うが
手帳を見返してみると友人に散々夕飯付き合って貰っていて
改めて友人のありがたみを痛感したわ今。



間が空いてしまった。
只でさえ ツイッター使用がメインになって
こちらへの投稿が減っているところに、あれだ。

自分のブログは定期的に覗くのだが、
一番上の記事があれなのが余計にいかんのだ多分。
そろそろ何か纏まった事を書きたいな、
文章を書く習慣が退化するのは困るな、と思って開くのに
猫で頭がいっぱいになってしまう。

なのでこれはリハビリ記事。
文章を書くことは貴重なアウトプット方法のひとつなので
退化させたくない。
何度も何度も何度も読んでいるのだが、毎回呼吸がおかしくなるほど泣いてしまう 高丘親王航海記。
ああ、久々に無性に読みたい!!!と思って夢中で取り寄せ持参したのだが、
なんのことはないね。無性に、なんてとんでもない。
祖父の死からずっと生と死のことをやはり、やはり考えているということだ。

それにしても 何度読んでも
透明でいい香りのするような、美しいおはなし。
これを、もう話すことも出来なくなって 自らの死を見ながら、白いか細い腕で澁澤さんが書き上げ
それが実物の本になり、どんな風に人々に読まれたのかを知ることなく逝ったと思うと
天国に乗り込んで行って、もう少し待ってよ、もう少し待ってたって良かったじゃないですか。なんで最後の最後そんなに急いだんですか? と怒鳴りたい気持ちになる。
あんなにカラリとした文章でもって死に向かう人とは、一体なんなんだろうね。
天才としか思えないし、またすぐ会うことになるよと言わんばかりだ。
とてもとても現実的実際的でドライな印象の強い人だから、よもや彼の口から(手から?)そんな、慈愛のようなものがこちらに向けられるなんて思わず、初めに読んだ時とても驚いたことを憶えている。今でも新鮮に驚く。
彼にとって、あの歳でのあの死はやはり不本意だったと思う。ただ、そんなものを超越した達観が全てを包んでいて、ただ一言、すごい人だな。と呟くだけになってしまう。
そして輪廻というものを盲目的に信じたい気持ちが込み上げて行く。
私の前から消えてしまった人たちと、もう、ほんの、すぐに、どこかで会えることになっているのだと。

恒例、と言えるのが本当に嬉しい『恒例』の12/29BUCK-TICKが終わり

30日は珍しく午前中に起きて活動。
仕事の日も何回もあったけど、休みなのにこんな時間から起きてるなんて本当に珍しい…(笑)。
そうまでして行くのはカフェ中野屋。
驚異のパフェを2つも食す。
胃にズシーン!と来た。やはりそこまで甘いものを食べられる体じゃないんだな(笑)。
その後2日の侍の準備で大量の鶏肉やらワイン2本やらで腕が千切れそうになりながら帰宅。
三越地下の混雑具合たるや凄かった…。

明日は昼さがりに、春風亭一之助を観に行く。
とても日本的な大晦日。
…でもその後、こうしさん観に行くかも知れないけどね(笑)。

幾つか引っ掛かる点があって
ようやくちゃんと歌詞を読み込んだ。

ひねくり過ぎ、凝り過ぎ、の印象はそのままだけど
思ったよりちゃんと論理と整合性を以って錬られているようだ。
良かった。これならまだまだ聴ける。

どちらかアルバム買おう、と決めて最近ROMってた2バンド。
来歴もメンバーのキャラもなんにも知らないで、判断基準は印象と曲だけ。
リカオンの声がまだ浅い感じがして、先にリフリッチに手を出した。

ツルッとアルバム丸一枚聴けるので、第一段階クリア。
リピートしても問題無かったが
2晩聴き続けたらちょっと飽きた。これまでか。

歌詞はそれなりに良し。ただ少しひねくり過ぎ?気負い過ぎ?
凝った言い回しは大好物だけど
何か言いたいのか、それともキーワードと雰囲気で推したいのか、両方か、一曲の中でも判断しかねてる状態。
歌詞自体、憶測が意味を成さなそうな感じで、読解する気はちょっと萎えてている。
これが仮に、ファンなら知っている、バンドのコンセプト的な大テーマが元々あるのなら話は別だが。

音やメロディや唄い方からは
サッズや後期のルアージュ、アンダーニースを想起。
伸ばした声の後半に、うねりの強いビブラートをかけるのが特徴的。
鼻の奥に圧をかけ、口の奥の方と喉を動かして声を揺らすタイプ。
ちょっとイエローモンキーの感じもするし、そのままスパイシーディルドッグも思い出した。

音の振り幅は広い。
ジャズっぽかったりテクノっぽかったり。耳触りはいい。
メロディーはあまり入って来ないかも。
言葉数も多く、歌声というよりは話し声の発展に近い印象のヴォーカル。
唄は上手いと思うかなり。リズム感いい。

まだもうちょっと聴き込みたいし、ロムも継続。
が高まって来た。夏だな。
モノクロ+金、というのはずっと定番。
今年も手首を重くしたくなった。


300円だったチャンルー風がかわいい。

連休。たった2日だけど。
昨日のヘアサロンで 初めての人に担当されて疲れ果て
今日はもう 出掛けついでにどこかへ行こうという気も起きず。


ふと思い立って、ベランダに脚を投げ出してクレープを食べて、その後漫画を読んだ。
自由だなぁ、と。
こんな日がもうちょっと増えたらいいんだけどね。

今年はまだ一本もライヴに行ってない。
色々と誤魔化しているけれど、そろそろないと辛い。ほんとに。
ツアーチケットも押さえたけれど
この前みたいに潰れるんじゃないかと仮定して イライラしてしまう。
ぬか喜びしてると突き落とされたりするから
最悪の事態も考えてるだけなんだけど。

頑張って生きてるのになぁ。ストレスだらけだ。
嬉しいことが起きた。

この気持ちはなんでしょうか。
…否もうとっくに、知ってたんだけど。
ひゃー、不時着的に買ってしまった…!



アイボリーもピンクも選ばないと難しい色で、特にピンクは鬼門が多いんだけど
もうこれぴったり。ぴったりで。
相当考えたんだけども買っちゃった。
長くがっつり愛用しようと思います。

頑張って生きなきゃなぁ。
でないと、どんどん堕落してもっともっとどうしようもない人間になって
周りの人達から全く見捨てられてしまう。
なぜ、生きていることと生きることについて こんなに引っ掛かりがあるのだろうね。
生きているのはある意味自然なこと、と思えない。存在自体を支える土台がスカスカでグラグラだ。
無論土台の上にも問題は山積みなんだけど、スタート地点に立てていない。
こんな有様では、何もできないし誰のこともちゃんと幸せには出来ないだろう。

で、それでも時間は勝手に流れて
夜が更け朝が近付き、明日の自分に課せられている責任を考えると眠らざるを得なくなる。
毎日真面目に仕事に行く。
職を失ったら、その事が更に心を重くするのが明白だから失わないようにする。
そこで心が軽くなれるなら、とっくに仕事は放棄だ。
そうは…なれないなあ…中途半端で本当にね、イヤな性分だこと。

ネイル写真をリア充キラキラ女子風に加工



うん、それっぽい(笑)。


まだかなり入る!
良かった…とは言え本はなるべく増やさないように…。
CDは何れ別枠で迎える予定だけど、なんつぅ部屋だろうなホント。

入浴剤の材料とか、大量の飾り物とかはどうしようかねぇ。
コートを脱いだら、いつもよりめかした自分の装いが目に入った。
無駄になった装い。
気に入っているアイテムだけでのコーディネートが虚しくて
厚く横たわった悲しさがむくりと起き上がり、内臓を刺すように鋭く尖った。
アドレナリンとドーパミンととセロトニン分泌を助けるサプリとか作ってそろそろってくれないんだろう。
どんなに大変なことでも、どのみちやらなきゃいけないんだったら
サプリ飲んで少しでも楽しくやれちゃった方がいい。それで10年くらい早死にしてもその方がいいです。


没入感の圧倒的欠如、というフレーズを耳にしましたが
割と幼少の頃からまさにそれで、常に心の底がスカスカと虚しく寒いのです。
唯一その底に溜まるのが音楽で、ライヴに行くとそのスカスカがちょっとの間治まる。
ライヴに行けないなんてなんで生きてるのかわからない、というのは言葉のあやでもなんでもない。


これから生きて行かなきゃならない未来が重い。
まだいっぱい生きられる!!と思えない私は、どなたかに命を譲って速やかに死んだ方がいいのでしょう。(と、15年くらい前からずっと思ってる。)

無条件に吹雪や雪原を想起させることで有名なGLAYの名曲、ウィンターアゲインですが
先ほどコンビニに行きましたら まさに ウーウゥッ!! の部分が聞こえて思い切り笑ってしまった(笑)。
狙い過ぎよファミマ(笑)。

因みに今朝はラクリマの雪になって消えた二人、ウィンターフォールの二曲で出勤。
勿論地元は大雪。
都内で15cmならこっちは30cm覚悟しなきゃいかんのだよワトソン君。



人生葛藤と迷いばかりだな
http://morahara.nukenin.jp/99ijime/gamansinaihitowoyurusenai.htm

私これだな。
今の方が随分ましだけど、以前はほんとひどくこの通りだった。

10年くらい前から、『色々なものを取り返す期間』に入っていて、まだまだ取り返し切ってない。
自覚あったり、気付いてるだけましだけど、すんなり生きられないのが悔しい。
世間から見たら恵まれた家庭だったんだろうけど、子供の頃幸せだったか?と訊かれたら間違いなくノーになってしまう悲しさも根強い。

まだまだこれから、と思ってるし、きっとそうである筈だから
諦め悪く行こうと思うよ。

ゆうべ仕事終わってから小田原へ。

時間は15分も変わらないけど、脚を休めて帰れるメリット プライスレス→ロマンスカーで。
相変わらず夜旅が好きだ。

着くと、小田原在住の友人が出迎えてくれる。
曰く“ホントに来ると思わなかった”(笑)。
オススメの居酒屋へ。
秋刀魚の塩焼き美味!今年初。

0時過ぎてホテルに行く。
壁と床の薄い、絵に描いたような古いビジネスホテル。
仙台の夜を思い出した。
ただし仙台と違って部屋もバスも広い。ベッドも清潔セミダブル。
煙草の臭いが染み付いていたけれど、鼻って簡単に慣れる。

翌日はなんと友人が車を出して下さり、車でラリックミュージアムへ。1時間くらい。
(しかもBGMは彼女所有のキヨシロー笑)
展示にも1時間は居て、その後ルトランへ。
客は私と、40代くらいのカップルのみ。
もう、写真撮り放題!!
ケーキも美味しかった。栗とチョコチップの入った、ずっしりしたパウンドケーキ。
珈琲たっぷり3杯以上。
薄暗く静かな異空間。
ヴェネツィア→ニースの夜行列車のことを思い出す。

その後バスで湯本へ。
要所要所混んでいて1時間くらいかかった。
真っ直ぐ蕎麦屋へ。
和菓子屋に寄って、帰途へ。

美味しい空気もたっぷり吸い込んで、大好きな音楽と一緒に、のんびり、止め処無い妄想を楽しみながら。
病み付きになりそう。二度目もあるかも。
本ブログのライヴレポモドキは
あくまで モドキ であり
ライヴレポではありません。
ライヴレポと同等の効果効能を
お求めの方には不向きです。

変態や偏愛に塗れています。
ご了承下さい。
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Profile
性別:
女性
自己紹介:
社会人も早くも5年目になり
30歳が見えて来た。


9歳か10歳辺りで吸血鬼やら魔女やら怪盗やらに異様な関心を示して以来、どうにもその辺から離れられない。
その後ヴィジュアル系に傾倒して火に油。
人生片足踏み外した、くらいに感じている。

とっくにバンギャ上がったつもりで居るが、如何せん抜けない。
でも 別にヴィジュアル系だから好きだったわけではないと よく解っていたりして
年々 自分の音楽嗜好を人に伝えにくい感じ。


大学で西洋近代美術専攻。
卒論は偏愛を暴走させてモローのオルフェウス関係に。


多分 基本的に変態。
特技は物忘れと妄想。


【好きな美術】
絵画はモロー・ルドン・クリムト
カラヴァッジオ・ブークロー
シュトゥック・ムンク・ドレ(特に油彩)
ミュシャ・ルイ=イカール。
立体はジョゼフ=コーネル、ガウディ
ガレ・ギマール等のナンシー派。
日本美術だと琳派辺りが少し好き。


【好きなモノカキ】
澁澤龍彦・江戸川乱歩・三島由紀夫。(なんというコテコテ。)漫画は古めの少女モノ偏読。(8等身万歳。)


【好きな人達】
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*ライヴ行かないけど好き*
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