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毎日毎日 煩悩と偏愛とその他諸々で雁字搦め。               偏愛に溢れた日常の記録。
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と云うわけで、散々書いていますが
行って来ましたツアー初日。
視界の8割以上が今井(原寸大) という事態がかなり多かったので
珍しく あっちゃんと同じ位今井ちゃん見てきました。

しかし 相変わらずセットリストが憶えられないわたくし。
プラス 3列目という状況下で 正常な記憶力と思考力が益々低下。


せめてもの覚え書きをつらつらっと。

[あっちゃん]
黒レザーの変形ライダース。
濃紺のベロアのシャツ、袖がシフォンで多分金釦。カフス太め。
軽くブラウジングさせて、スワロフスキーの煌めく太いベルト装着。
パンツは白。ジョッキータイプでブーツイン。
ブーツは多分シャツと同素材の。ヒールは無し・・・かな?

[今井ちゃん]
白い1つ釦のジャケット。金釦。
インナーは白のなんか・・・くたっとした・・・タンクトップ?(自前?)
茶色めなカーキの地にゴールドのペイントが入ったパンツ。
足元はブーツ。金のペンダントをしていた気がする。

[ヒデ]
ごめん憶えてないっつうか 見てない(爆)。
赤いもの身に着けてた気がするなあー と思ったんだけど それはギターの色だと気付いた。
多分 黒いジャケットに黒いシャツ(開襟で)、
ボトムがちょっとワークパンツっぽくて 結構ハードなショートブーツにイン。

[ゆーた]
ミニマム!!(服装じゃない)
多分ピンストライプの黒いスーツ+艶のある黒のフリルシャツ。
いつも通り開襟。フリルが6行か8行付いててかなりラグジュアリーでした。
靴はいつもの、ノーズ長めの尖った革靴。

[アニイ]
基本白で、黒いラインやパイピングの入った詰襟のロングジャケット。
多分パンツも白。盛大に立った髪の毛。見事なツートーン(笑)。

(↑ 相変わらず 見てる配分が反映されまくった行数だ。 ↑)

【RENDEZVOUS】
1曲目。この曲がオープニングってよいですね。
21st Cherry Boyや疾風~ なんかと同じ様な効果。
ハッピーが幕開け、ドーン!!みたいな。(頭悪い表現だな)

【Mr.Darkness&Mrs.Moonlight】
2曲目。ギターが2人共エレアコ。
もう 今井ちゃんが滅っ茶苦茶に格好良かった。
この曲のAメロの、あっちゃんの低音が好きで好きで
それが目の前のスピーカーから 遮るもの無しで聞こえるだけでも理性に宜しくないのに
掛け合う様に入るフレーズと、その弾き方が!!
そしてサビで 今井ちゃんのコーラスが始まった途端爆笑。(笑うなよ)
なんかまだ全然開いてない瞼の奥から じとーっとこっちを見ながら 
だーくねーすみせすむーんらーい べーびーらー  ・・・と。
(歌詞知らなかったら 何言ってんだか皆目わからないと思う。)

【モンタージュ】
本編真ん中くらい?
サビ前のところで、なんでこれで前ノリなんだろうなあ とつい気になってしまう。
自分的にはやっぱり リズムもメロも どう聴いても後ノリだった(笑)。
ギターソロの後半の、悲鳴の様なカッティングが好き。
ああ、「モンタージュ」ってそういう意味だったんだ、って
あっちゃんの仕草を見てやっとちゃんと解った。

【スパイダー】
本編だった事しか憶えてない。
イントロだけで 会場のテンションが一気に上がる。
あっちゃんの声音の遣い方が 神。
アクションと表情も良い。
この前のツアーよりもっと良くなってる。
記憶しているよりもずっと 頭振りたくなる曲だった。
Shake hip hitのとことか特に。(敦司エロス警報)

【Snow White】
圧巻、の1曲。
曲が始まってほんの数秒で、ホールの空気がさあっと変わったのが判った。
冴えるファルセットと唸るベースが内臓に響く。
終わるまで 気付くと1回も逸らすことなく ずっとあっちゃんに視線釘付けだった。 

【絶界】
いやもうなんかこの曲は・・・・負けました!って感じで。
(否 無論既に負け通しなんですけど。)
今井ちゃんのギターが熱い。あのヒトってあんな顔でギター弾くんだな。
流れる血は赤く のところで あっちゃん、
胸の辺りをぐっ と押さえてくれないかな と思っていたらホントにやってくれた。
演者としてのあっちゃんが全開。これだからこの人から目が離せない。
この曲は、ツアーが進行して行ったら もっともっと凄くなりそうだ。

【RAIN】
本編最後?
ごく純粋に とってもいい曲だった。
こういう曲を、あのセットリストの中で演るって
何でもないように見えてるけれど ホントにヴォーカリストの実力如何だと思う。
これで最後がちゃんと締まる とか 客のテンションが落ちない とか。
・・・・ま、あっちゃん歌詞間違えたけどね(笑)。(他曲でもね。)
何食わぬ顔してればいいのに あの人ホント正直だからすぐ顔に出ちゃって。
「・・・ん?んん?」って顔するんだもの。笑ってしまった。結構泣ける曲なのに(笑)。

【CREAM SODA】
色取り取りの照明がぐるぐるした!!
嬉しい、希望通り!
あっちゃんのアクションは 本日も元気に放送禁止。
ソロ上がりの、短いゆーたのソロが格好良い。
作曲した当の御本人も、ちらっと見た限りではとても楽しそうだった。
この曲はホント ライヴが楽しい曲だな、と。
起爆剤にもなるだろうし アンコールでやっても楽しそう。

【リリィ】
空の高い秋の曲。GIRLは夏で、秋はこれ って感じ。
あっちゃんが何回か、マイクを客席に向けてきた。
きっとあれも すぐに定着してライヴで凄く楽しくなるだろう。
ライヴ映えする素敵な曲だった。元気出る。やる気出る。
あっちゃんのみならず、今井ちゃんも楽しそうで
ゆーたもなんか、ドラムのみ?でブレイクになるところで
右腕を高々と挙げていた様な記憶が・・・。
(他の曲でもやってたし、違うかもしれない。)

【La vie en Rose】
起爆剤になった感のある曲。
この曲から 皆一斉に踊り出した。
あっちゃん ホント似合うなこういう曲。佇まいに合ってるのよね。
Bメロのギターのカッティングと その後の全員でのキメが効いていて
あああこういう小憎たらしい洒落た感じが星野よね!!! って
ライヴ中につくづく再確認(笑)。(ほんと失礼なファン)
なんだろうあのソツの無い構成とか リフとか。
センスいいのは知ってるから! キィ憎たらしい(笑)!

【BEAST】
これやっぱりB-T的にはニュータイプの曲だった。
ほんとにロックなの。とてもロック。
今井ちゃんは それはそれは軽やかに跳ねたと思ったら
物凄いオーラを撒き散らしながらギターソロ弾くし。(白目の血管が見えるくらい目の前で)
今迄B-Tのライヴでこういうノり方した事なかったかも って感じだった。
あっちゃんは予想通り放送禁止。&表情と声が肉食獣。
そうこれが見たかった! っていう、そして期待以上の。
最初から思ってた事だけど、初日とは思えない本日。
フェスで上がったまま テンションを持って来てる感じで。

【Alice in Wonder Underground】
フェス行けなかったから初生拝聴。
これライヴ楽しいなー!
ライヴでのテンションはDIABOROと似てるかも。
一服の清涼剤と言おうか 言うまいか(笑)な。
今井ちゃんが御機嫌でハンドクラップ。
あっちゃんの笑顔が可愛かった。

【REVOLVER】
これ、音源だとそんなにインパクト強くなかったけど
ライヴで大分印象が鮮やかになった。
イントロのSEが流れ出して 一瞬で ああこれは凄いかも知れない、
と感じたのがそのまま的中。
あの曲調でも Bメロは結構踊れて、サビでは当然頭振れるっていう なんか面白い曲だった(笑)。
あっちゃんがサビ上がりで叫んだ「撃て!!!」が印象的。

【見えないものを見ようとする誤解 すべて誤解だ】
この重い重いリズム大好き。
生で聴くのまだ2回目だけど、音源より断然ライヴだなあ って曲。
あっちゃんの喉との馴染み方は やっぱり古い曲ならではか。
今井ちゃんが小フーガのフレーズを混入。格好好い!

【tight rope】
ニューアレンジ初聴き。
やっぱり好きだなこっちヴァージョン。
瞬くギターの音とか、流れ星とか、透明感とか。
キラキラしてて本当にキレイだった。
死の匂いだけが頼り と言って、目を瞑って手探りしていた。
ずっと綱渡りをしながら たまに危うくゆらめきながら。
それがまるで 本当に落ちそうに見えて何度か ハッとした。

【MY EYES & YOUR EYES】
きらめく の く のあの発音と息遣いが好きです。大好きです。
古い曲なのに 言葉は全然褪せてなくて
寧ろ今、アルバムに入れても別に違和感無いだろうってくらいで
感性に不可能は無いなあ とか思ってみる。
時折口ずさみながら、楽しそうにベース弾くゆーたが印象的。
この メンバーとオーディエンス双方の余裕とか馴染み方とか、アンコールに相応しい曲だなあ。

【MY FUNNY VALENTINE】
La vie en Roseの後がこれ?(クリームソォダの後か?)で
取り敢えず 誰かあっちゃんにそろそろモザイクかけてくれ。
イントロが聞こえた瞬間、リアルに叫んでごめんなさい。
大好きなんだこの曲。大好き。
ああああ Oh my funny...って! 言った!
後ろ向いて 背中 手 ヒッp(自粛)・・・ギャー!!!
どうしても92年のClimax Togetherの映像が目に浮かぶ。
曲自体が大好き ということもあるけれど、
B-Tに転がり落ちた作品だから 大分特別なのである。 

【Sid Vicious ON THE BEACH】
アンコール1曲目。ステージに戻って来たと思ったら
今井:「あ、 あ、(マイクテスト風) …ごめん サクライサン出てこねぇの。」
っギャー!!今井ちゃんが喋っとぅわーっ!!
ニューアレンジで、なんかもう殆どAnarchy in the UKみたいだった(笑)。
御機嫌な声と目線と仕草。嬉しそう楽しそう。

【Machine】
ニューアレンジで ちょっとパンクっぽくなったかな?
あのリズムで腕を振り上げたくなる私は
B-Tファン内では どう考えてもマイノリティーだと思うけど(苦笑)。
ライヴで聴いてるから ディテールはよく判らなかったけれど、
アレンジは もっと振り切ってもいい気もする。
全体的にパンクっぽく、っていうのは原曲のリズムからしてナシだけど
例えばサビだけを 前ノリに変えても面白そう。
あっちゃんが前ノリ、っていうの自体あんまり無いし。
コーラスを取る今井ちゃんの目が俄然生き生きして嬉しそうだった。
如何にも今井アレンジ なだけに、分かり易さにちょっと笑ってしまった(笑)。

【悪の華】
多分アンコール。凄い破壊力だなこの曲(笑)!
何年経っても”代表曲”と言われることが多いけど、その名に恥じないと言うか
恥じないどころか 年月と共にどんどん進化して
常にその時のB-Tの色を反映して馴染むミラクルな曲。
事実 13月光ツアーの時の印象と全然違った。
スピーカーは目の前。イントロのバスドラが胃と肺に響く。
前の座席の背凭れに手を置いたら、突き上げられる様に揺れていた。
ギターのフレーズが入って、あっちゃんが頭振り始める。あああ格好好い。

【スピード】
アンコールラスト?
前回のツアー辺りからよく演るようになったけど
基本的にポジティブで華やかで、今のB-Tのテンションによく合ってるな という感じ。
既に、自爆しよう が 愛し合おう にナチュラルに入れ代わっていて
それを誰も何も ちらとも疑問に思ってない風なのがとても好い。
あっちゃんが上手に行き、今井ちゃんが下手に行き、
途中大分長い間 ステージのセンターがヒデの独壇場。
戻って来たあっちゃんと肩を組む珍しい場面もありつつ。
2番Aメロの前のブレイクで跳ねる今井ちゃんが可愛かった。
若い。なんか年々若くなってるのよね あの人。


最後のハケ際に、ヒデのピックをボロボロ取って盛大にばら撒くゆーた。
その後 御兄弟で仲良しこよし過ぎる退場。
何なんだそこ!そこの四十路!!可愛いから!


・・・以上 偏りまくった覚え書きでした。
今日は友人方と 計4人で参戦。
次は明後日24日、神奈川県民ホール!
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Profile
性別:
女性
自己紹介:
社会人も早くも5年目になり
30歳が見えて来た。


9歳か10歳辺りで吸血鬼やら魔女やら怪盗やらに異様な関心を示して以来、どうにもその辺から離れられない。
その後ヴィジュアル系に傾倒して火に油。
人生片足踏み外した、くらいに感じている。

とっくにバンギャ上がったつもりで居るが、如何せん抜けない。
でも 別にヴィジュアル系だから好きだったわけではないと よく解っていたりして
年々 自分の音楽嗜好を人に伝えにくい感じ。


大学で西洋近代美術専攻。
卒論は偏愛を暴走させてモローのオルフェウス関係に。


多分 基本的に変態。
特技は物忘れと妄想。


【好きな美術】
絵画はモロー・ルドン・クリムト
カラヴァッジオ・ブークロー
シュトゥック・ムンク・ドレ(特に油彩)
ミュシャ・ルイ=イカール。
立体はジョゼフ=コーネル、ガウディ
ガレ・ギマール等のナンシー派。
日本美術だと琳派辺りが少し好き。


【好きなモノカキ】
澁澤龍彦・江戸川乱歩・三島由紀夫。(なんというコテコテ。)漫画は古めの少女モノ偏読。(8等身万歳。)


【好きな人達】
*目下足繁く*
BUCK-TICK
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*ライヴ行かないけど好き*
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