さて待ちに待ったニューリリースですよ。
ざっと聴いてざっと感想等々。
★全体的にエレクトロニックな感じ?
ヴィンテージロックな匂いがした前回とは打って変わったな。
物凄く古いものと最先端のものが融合してる感じ・・・
・・・それは毎度の話か。
否でも今回特にそんな感じだ。
懐メロと聞き紛うばかりのダンスチューンでも
絶対に当時じゃ有り得ないノイズとか入ってて面白い。
25年の貫禄と言うか何というかですね。
経験値の違いはさり気無く、且つ、 覆うヴェールの様に可視化するんだなと思った。
あと、ベースの音が物凄く立ってる気がするんだけどこれ
今の視聴環境(無音の部屋でヘッドフォン)の問題?
明日通勤中に聴いてみないとはっきりしないが
粒の立ったベースの音色っていうのは好みです。
★綺麗な曲がとことん綺麗だと思った。
物凄い透明感とか、初期を彷彿とさせる切なさや儚さとか、
アガペー溢れ返ってる歌詞とか。
今井ちゃんもあっちゃんも ある意味”人間的に円熟もイイトコ”だなあとか
…まあそんなこと、こんな年下に言われたく無いだろうけど(笑)。
Solarisはサビが好いなあ。
あっちゃんのこれ位のキーって本当に好もしいし
発声の仕方がちょっと今迄に無い感じ。
もっと綺麗めに発声することが多かったと思うんだけど、
これは生々しさのある声だ。ちょっと狂おしい。
こういうタイプの曲って 大体1アルバムに1曲は入ってて
普段は何の躊躇いも無く イントロで飛ばすけど(笑)、
休みの日の部屋とか、旅に行く途中とか、明け方のバスルームとか
そういう時には本当によく沁み込むし ライヴで聴くと本当に化ける。
去年、まさかランデヴーで泣かされると思わなかったとか
うっかりへヴンで涙腺緩んだとか言ったけど
Solarisもこれ、そのパターンだろうなあ・・・。
途中で照明がふわーって白くなって、客席の方まで明るくなって…ね。
夢幻 のキラキラしさがまあヤヴァい。
黒のGALAXY、白の夢幻 の様な。
これもライヴ泣くだろうなあ。
ダメだなあ最近涙腺緩いんだ。歳だな。大人って大変なんだ。
★メロディアスには磨きがかかってますね。
そして 先日 くちづけ をカラオケで唄った時も思ったんだけど
今回は”あっちゃん以外が唄ったら事故る”タイプの曲少ない。
曲らしい曲展開と言うか何と言うか・・・。
前もここで書いた気がするんだけど、
いつも普通ーに聴いていて、ライヴでもしっかり盛り上がるのに
カラオケで唄ってみると は?!これどこがサビ?!って曲は
B-Tのお家芸だと思うんですよね。
冷静に、一体どこの何を感知して自分が盛り上がってるのか謎。
つまりあつしマジックですよ。
あの子(←)には魔法が使えるんです。
戯言ですって? はっはっはっは!!!(素面)
★今井ちゃんのイッちゃった具合が潔いです。
歌謡曲さながらのメロディーとか噴飯物の言葉遣いとか
なんですかその古臭い音?!っていう、鍵盤で出したホーンの音とか
狙い切ってて笑うしかない(笑)。
因みに 三連譜のメロディーが堪らなく好きです。
余りにも恥ずかしいタイトルに 山○楽器の店頭パネルを引っぺがしたくなった。
でもどうせライヴ行ったら嬉々として「ジャンゴー!!」って言ってるんだろうな
嗚呼そんな自分気色悪い・・・想像拒否想像拒否。
・・・にしても ジャンゴ って・・・ねえ?
ここまで来たかって思うよね。大人って怖いわぁ。
★独壇場Beautyにちょっと意義あり。
アレンジは好きだけど、敦司(及びメンバー)以外の声が入ってるの嫌。
あれイラナイです。
ジュースは100パーセントが好きです。
サビが敦司50パーセントなんて、
倍摂取したって100になるわけじゃないんだから最初から飲む気失くします。残念!
★羽虫のようにですが、パッと聴いた時に
00年前後にV系で流行ったエレクトロニックな音ってありましたでしょう。
あの雰囲気を感知して懐かしさを覚えました…(笑)。
今迄に無い感じだな。 なんなのあのもんやりとした不安を感じる音。
カラリカラリとしてる様な、ストレートに聞こえる音とか構成なんだけど
なぁんか物凄く暗いなぁ・・・。
羽虫の様に指先で潰して かなあ。
今井ちゃん作詞作曲だけど、凄くあっちゃん的なモノを感じる。
・・そうここ数年、言葉遣いとかニュアンスとか色とか
どんどんあっちゃん的になっているのは 気の所為じゃないと思う。
それが意図的にせよ何にせよ。
この言葉をあっちゃんに唄わせよう
という意思があるとすると それってとても好もしい。
やっぱり歌唄いって憑依される側だし見世物だし
自分の中にあるものを出力するだけが能じゃないわけだ。
★ブックレットだが、星野が引くくらい格好良かった。
あっちゃんの化粧が大層好みで、多分その脳内ネタだけで3日はニタニタ出来ます。
て言うか、姉の結婚パーティーやったのと同じ場所とは思えないよ(笑)。
私が疲弊して凭れ掛かってたマントルピースの前にメンバーが…(笑)。
…因みに私の姉は普通の趣味の人です。
姉の旦那があのレストランのオーナーと友達だかの縁。
私としては、姉のことも結婚式の進行具合も全部放ったらかして
写真撮るのに勤しみたかったくらい素敵な内装でした。
13月光みたいで素敵。とか1人でニヤニヤしてたけど
まさかこんなにすぐに御本人様方が使うとは(笑)。
さて今日はここまで。
自分は遅ればせファンだって意識がかなり強いけれど
でもそんな私でもB-T知ってもう11年で
本格的に追っ掛け回し始めてからだって8年経ったわけで
もうそんなに”まだまだ彼等を知らない”とは言えないだろうな。
ツアー楽しみだ。
本当にこのバンドのファンで良かったって 毎回思う。
そんなバンド滅多に無いってよくよく痛い程わかってる。
ざっと聴いてざっと感想等々。
★全体的にエレクトロニックな感じ?
ヴィンテージロックな匂いがした前回とは打って変わったな。
物凄く古いものと最先端のものが融合してる感じ・・・
・・・それは毎度の話か。
否でも今回特にそんな感じだ。
懐メロと聞き紛うばかりのダンスチューンでも
絶対に当時じゃ有り得ないノイズとか入ってて面白い。
25年の貫禄と言うか何というかですね。
経験値の違いはさり気無く、且つ、 覆うヴェールの様に可視化するんだなと思った。
あと、ベースの音が物凄く立ってる気がするんだけどこれ
今の視聴環境(無音の部屋でヘッドフォン)の問題?
明日通勤中に聴いてみないとはっきりしないが
粒の立ったベースの音色っていうのは好みです。
★綺麗な曲がとことん綺麗だと思った。
物凄い透明感とか、初期を彷彿とさせる切なさや儚さとか、
アガペー溢れ返ってる歌詞とか。
今井ちゃんもあっちゃんも ある意味”人間的に円熟もイイトコ”だなあとか
…まあそんなこと、こんな年下に言われたく無いだろうけど(笑)。
Solarisはサビが好いなあ。
あっちゃんのこれ位のキーって本当に好もしいし
発声の仕方がちょっと今迄に無い感じ。
もっと綺麗めに発声することが多かったと思うんだけど、
これは生々しさのある声だ。ちょっと狂おしい。
こういうタイプの曲って 大体1アルバムに1曲は入ってて
普段は何の躊躇いも無く イントロで飛ばすけど(笑)、
休みの日の部屋とか、旅に行く途中とか、明け方のバスルームとか
そういう時には本当によく沁み込むし ライヴで聴くと本当に化ける。
去年、まさかランデヴーで泣かされると思わなかったとか
うっかりへヴンで涙腺緩んだとか言ったけど
Solarisもこれ、そのパターンだろうなあ・・・。
途中で照明がふわーって白くなって、客席の方まで明るくなって…ね。
夢幻 のキラキラしさがまあヤヴァい。
黒のGALAXY、白の夢幻 の様な。
これもライヴ泣くだろうなあ。
ダメだなあ最近涙腺緩いんだ。歳だな。大人って大変なんだ。
★メロディアスには磨きがかかってますね。
そして 先日 くちづけ をカラオケで唄った時も思ったんだけど
今回は”あっちゃん以外が唄ったら事故る”タイプの曲少ない。
曲らしい曲展開と言うか何と言うか・・・。
前もここで書いた気がするんだけど、
いつも普通ーに聴いていて、ライヴでもしっかり盛り上がるのに
カラオケで唄ってみると は?!これどこがサビ?!って曲は
B-Tのお家芸だと思うんですよね。
冷静に、一体どこの何を感知して自分が盛り上がってるのか謎。
つまりあつしマジックですよ。
あの子(←)には魔法が使えるんです。
戯言ですって? はっはっはっは!!!(素面)
★今井ちゃんのイッちゃった具合が潔いです。
歌謡曲さながらのメロディーとか噴飯物の言葉遣いとか
なんですかその古臭い音?!っていう、鍵盤で出したホーンの音とか
狙い切ってて笑うしかない(笑)。
因みに 三連譜のメロディーが堪らなく好きです。
余りにも恥ずかしいタイトルに 山○楽器の店頭パネルを引っぺがしたくなった。
でもどうせライヴ行ったら嬉々として「ジャンゴー!!」って言ってるんだろうな
嗚呼そんな自分気色悪い・・・想像拒否想像拒否。
・・・にしても ジャンゴ って・・・ねえ?
ここまで来たかって思うよね。大人って怖いわぁ。
★独壇場Beautyにちょっと意義あり。
アレンジは好きだけど、敦司(及びメンバー)以外の声が入ってるの嫌。
あれイラナイです。
ジュースは100パーセントが好きです。
サビが敦司50パーセントなんて、
倍摂取したって100になるわけじゃないんだから最初から飲む気失くします。残念!
★羽虫のようにですが、パッと聴いた時に
00年前後にV系で流行ったエレクトロニックな音ってありましたでしょう。
あの雰囲気を感知して懐かしさを覚えました…(笑)。
今迄に無い感じだな。 なんなのあのもんやりとした不安を感じる音。
カラリカラリとしてる様な、ストレートに聞こえる音とか構成なんだけど
なぁんか物凄く暗いなぁ・・・。
羽虫の様に指先で潰して かなあ。
今井ちゃん作詞作曲だけど、凄くあっちゃん的なモノを感じる。
・・そうここ数年、言葉遣いとかニュアンスとか色とか
どんどんあっちゃん的になっているのは 気の所為じゃないと思う。
それが意図的にせよ何にせよ。
この言葉をあっちゃんに唄わせよう
という意思があるとすると それってとても好もしい。
やっぱり歌唄いって憑依される側だし見世物だし
自分の中にあるものを出力するだけが能じゃないわけだ。
★ブックレットだが、星野が引くくらい格好良かった。
あっちゃんの化粧が大層好みで、多分その脳内ネタだけで3日はニタニタ出来ます。
て言うか、姉の結婚パーティーやったのと同じ場所とは思えないよ(笑)。
私が疲弊して凭れ掛かってたマントルピースの前にメンバーが…(笑)。
…因みに私の姉は普通の趣味の人です。
姉の旦那があのレストランのオーナーと友達だかの縁。
私としては、姉のことも結婚式の進行具合も全部放ったらかして
写真撮るのに勤しみたかったくらい素敵な内装でした。
13月光みたいで素敵。とか1人でニヤニヤしてたけど
まさかこんなにすぐに御本人様方が使うとは(笑)。
さて今日はここまで。
自分は遅ればせファンだって意識がかなり強いけれど
でもそんな私でもB-T知ってもう11年で
本格的に追っ掛け回し始めてからだって8年経ったわけで
もうそんなに”まだまだ彼等を知らない”とは言えないだろうな。
ツアー楽しみだ。
本当にこのバンドのファンで良かったって 毎回思う。
そんなバンド滅多に無いってよくよく痛い程わかってる。
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本ブログのライヴレポモドキは
あくまで モドキ であり
ライヴレポではありません。
ライヴレポと同等の効果効能を
お求めの方には不向きです。
変態や偏愛に塗れています。
ご了承下さい。
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Profile
性別:
女性
自己紹介:
社会人も早くも5年目になり
30歳が見えて来た。
9歳か10歳辺りで吸血鬼やら魔女やら怪盗やらに異様な関心を示して以来、どうにもその辺から離れられない。
その後ヴィジュアル系に傾倒して火に油。
人生片足踏み外した、くらいに感じている。
とっくにバンギャ上がったつもりで居るが、如何せん抜けない。
でも 別にヴィジュアル系だから好きだったわけではないと よく解っていたりして
年々 自分の音楽嗜好を人に伝えにくい感じ。
大学で西洋近代美術専攻。
卒論は偏愛を暴走させてモローのオルフェウス関係に。
多分 基本的に変態。
特技は物忘れと妄想。
【好きな美術】
絵画はモロー・ルドン・クリムト
カラヴァッジオ・ブークロー
シュトゥック・ムンク・ドレ(特に油彩)
ミュシャ・ルイ=イカール。
立体はジョゼフ=コーネル、ガウディ
ガレ・ギマール等のナンシー派。
日本美術だと琳派辺りが少し好き。
【好きなモノカキ】
澁澤龍彦・江戸川乱歩・三島由紀夫。(なんというコテコテ。)漫画は古めの少女モノ偏読。(8等身万歳。)
【好きな人達】
*目下足繁く*
BUCK-TICK
山田晃士
*ライヴ行かないけど好き*
Versailles
MORRIE*
Kaya
HYDE*
* * * * * * * * * * *
Creature<<DEAD END
L'Arc<<<VAMPS
* * * * * * * * * * *
*過去バンド*
Lucy
THE YELLOW MONKEY
The Spy "C" Dildog
NeiL
LAREINE
BOΦWY
ROUAGE
BAISER
SOFT BALLET
MASCHERA
黒夢
SCHWEIN
Schwarz Stein
Aliene Ma'riage
等等。
30歳が見えて来た。
9歳か10歳辺りで吸血鬼やら魔女やら怪盗やらに異様な関心を示して以来、どうにもその辺から離れられない。
その後ヴィジュアル系に傾倒して火に油。
人生片足踏み外した、くらいに感じている。
とっくにバンギャ上がったつもりで居るが、如何せん抜けない。
でも 別にヴィジュアル系だから好きだったわけではないと よく解っていたりして
年々 自分の音楽嗜好を人に伝えにくい感じ。
大学で西洋近代美術専攻。
卒論は偏愛を暴走させてモローのオルフェウス関係に。
多分 基本的に変態。
特技は物忘れと妄想。
【好きな美術】
絵画はモロー・ルドン・クリムト
カラヴァッジオ・ブークロー
シュトゥック・ムンク・ドレ(特に油彩)
ミュシャ・ルイ=イカール。
立体はジョゼフ=コーネル、ガウディ
ガレ・ギマール等のナンシー派。
日本美術だと琳派辺りが少し好き。
【好きなモノカキ】
澁澤龍彦・江戸川乱歩・三島由紀夫。(なんというコテコテ。)漫画は古めの少女モノ偏読。(8等身万歳。)
【好きな人達】
*目下足繁く*
BUCK-TICK
山田晃士
*ライヴ行かないけど好き*
Versailles
MORRIE*
Kaya
HYDE*
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*過去バンド*
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