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毎日毎日 煩悩と偏愛とその他諸々で雁字搦め。               偏愛に溢れた日常の記録。
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今日はDe journal…此の頁のみ改装。
気に入る素材が無くて 本を撮る所から始めたら
全部で3時間掛かった。

1頁に3時間って 一寸有り得ない。

画像関係は素人です。
レイヤーってどうやって掛けるのってレヴェル。
(大体あのフォトショが 我がPCには入っていない。)
文字色がバックに被って見辛いと思いますが容認して下さい。
私情の関係上、文字色をこれ以上濃くする事は出来ないのです。

―素材基にした夢野久作は大学の図書館のもの。
40年弱前の出版なので 装丁自体やや古風で宜しい。

今読んでいるのはかの有名な『ドグラ・マグラ』です。
13位の時に読んだらまだ理解出来なかったので
再度手を出してみたもの。
これは子供の読むものに非ず。
想像以上に大変な文学です。
そして面白い。
読書欲を満足させるのに充分な、
適度の難解さとヴォリュームも堪りません。
読んでしまうのが少し惜しい。
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今度の内装は
「馬鹿みたいにふわふわした感じ」
とか云っていたのはどの口だ。

舌の根も乾かぬうちにあんなトップペェジにしおって。


・・・・。


この程度のずれでも"計算内"ですよ?
自分の中では首尾一貫したシコウ(思考・嗜好)
の下に成り立っているので、別に己に落胆したり致しません。
そして最早"馬鹿みたいなふわふわ"は目標ではない。


毎度改装の度に、色に関する自分のイメージや
捉え方が見えて面白いと感じる。
さっきも、藤色や少しくすんだ明るい水色が
自分にとって「憂鬱」を連想させる色だと気付いた。
憂鬱を「ブルゥ」と表現するが、
自分にとってその『青』は透明感の無い 重たい水色だ。
フェンダーのギターによく見られる
黄色掛かった水色を想像出来るだろうか?
そう、あれ。
あれも憂鬱の色に近い。

憂鬱の、あの圧迫感・閉塞感・倦怠感の何れも
群青の様な深い水底のある色には当て嵌まらない。・・・と 思う。

あ、水底 は ミナソコ と読んで下さいね。
水面 も同様に。

スイメン なんて読んだ日には音の感触が台無しです。


『ブルゥな気分』のその『青』を、銘々に描いて貰って 見てみたい。
きっと千差万別面白いだろう。
祝・ネット環境復旧!!


約一ヶ月のネット無し生活、我ながらよく耐えたもんですよ。
もう厭だ。

そして急務が改装でございます。
好い加減にしたいぞこの内装。
見辛いわ暑苦しいわ何のって。


・・・と思ってゆうべから新しい内装の案を色々考えていたのだが
…参った出て来ない。
無理矢理テーマを捻くり出して改装しても失敗するので
あくまで自然発生でなくてはならん。


で、膨大なスクラップや雑誌や漫画やその他を見漁って
幾つかのイメージをほぇーーっと浮かばせました。
今の所一番手になっているのが、"馬鹿みたいにふわふわした感じ"。

こいつホントに極端だなと思われた方、いらっしゃるでしょう.
同感です。

でもまあ、プランとしてのものですから。
いつも 当初の予定から45度位ずれた結果になるので今回もその気です。ずれが既に計算内。

さあ、頑張りませう。
先刻 珍しく本気でキレてしまったので、
クールダウンの為の逃避も兼ねて☆。

巧く仕上げたいです。
更新はぱったりと滞っていますが、
一応1日1回自分のサイトはチェックしています。


それで気付いたのですが…


なんでカウンターがこんなに回ってるんですか?

…御覧下さる方には申し訳御座居ませんが
何も変わっていませんここもう何日も。
そう、前々から思っていた事ですが
ここの常連様ってどれ位いらっしゃるんでしょうね。
最早何人の方にアドレスをお知らせしたかなど憶えていません。

あと、この辺境に偶然辿り着く
云わば 迷い込み率ってどれ程のものなんでしょう。


…ああやっぱり携帯から日記書くのって嫌。
何処で改行したら好いのか全然わからない。

…と云うわけで 更新再開はまだお待ち下さいませ。
明日から連休。

2日の月曜 5限が休講なので
3限の為だけに出校したら、また3、4日休みです。
月曜3限休講にならないかな。
ルーズなあの教授ならやりかねないと思うんだけど。

何だか物凄く久し振りの休日な感じがする。
引越しで2週程潰れて、先週末は風邪で寝込んでパァですから。
寝たい・遊びたい・のんびりしたい・買い物したい。
あ、あと片付けね、部屋の片付け。

実際は色んな人と約束が入っていて、
そんなにのんびり出来そうも無いけど でも学校が無いだけ楽。
授業自体は楽しいんだけど、如何せんあの人の多さがね。
辟易するわけですよ毎日毎日。
柵の中に追われる羊の群れみたいに
狭い階段をぎゅうぎゅう詰まって降りる時なんかもう、
死んでもいいから飛び降りてやろうかとすら思う(笑)。 

トロトロ降りてるピンヒールの脚なんか…
目の前にあった日には即切れます。

歩けないもの履いてんなら手で降りろ。

・・・・おっと失礼失礼、暴言が過ぎましたね。


何を隠そう先ほどその様な目に遭って来たばかりです。
あーもう学校飽きた(笑)。
先週久々に大風邪を引いた。

39.8℃まで出て、視界の端っこが引き伸ばされて見えたりした。
天井の木目が移動したり、電気コォドがうねうね動くのも視えた。
幻視ってやつです。

40℃の御湯に浸かっても何ともないのに
体内が40℃になると狂うんですね脳って。
まあ、あと3℃で体内沸騰ですものね。
(体温計が43℃迄しかないのはその為です。)
ごく単純に考えると水の91℃に相当するわけで…

確かにそりゃ大変だ。うん。

おまけにそんな・・・人が寝込んでいる時に限って
面倒事やら 訃報やら何やらがこれでもかと飛び込んで来る。

こんなに天から祟られる覚えは無い!!

怒りにも近い気持ちですが、同時にとても疲れてしまって
学校に行ったらぐったりしました。
エスケープしてしまいたいんですが
如何せん授業は自己管理しないと取り返し付きませんからね。
理性の方がはるかに勝って、自分を大学へ向かせます。

…その、理性を取っ払って行動してしまえたら楽だろうなと
頻りに思った数日間でした。うー。
なんにもなーーい

…本の一冊もCDの一枚も無い。
コンポを運んでしまったからラヂヲも聴けない。
あるのはポータブルMDと携帯電話のみ。
思わず"なななにもなーい貴方とー なななにもなーいわたーしー"と
思い切り吉井和哉口調で唄ってしまう位スカスカ。

明日はとうとう 14年住んだ家を離れます。

と 云っても引っ越し先は車で5分、歩いても15分弱 目と鼻の先。
最寄り駅も何も変わらないので便利で違和感も少ないが、
しかしその所為で 間違えて前の家に帰ってしまいそうな気もする。
習慣は怖いですから。

明日は3~5限授業なので、昼 今の家を出て 夜は新しい家に帰る。
ちょっと不思議行動ですねぇ。
引っ越し2日前の本日、遂にPCを梱包致しました。
ネット断ちです。机に向かった時の正面が大変寂しい。

…なので今夜は携帯から。
腕が筋肉痛で、携帯打つのがちょっときついくらい。
無駄に筋力があるので 核家族の恰好の戦力となっておりまして。
(だからって父上を差し置いて
私に"この瓶開かないの、開けて"って云わなくても良いでしょ母上。)

明日には コンポもベッドも使えなくなるのか…
て云うか何処で寝るんだ自分。
家中荷物だらけで 空いている場所なんて無いのではなくて?

でも引っ越したらベッドより先にコンポ繋いで、次にPCを繋げるだろう。
文字通り 寝る場所なんて二の次ですよ。
ベッドは重くて無理だけど、配線なら一人で出来るしね。
兎に角 音楽が無いと何にも始まりませんのよ。

明日は晴れるらしいので、ラルクでもかけながら1日頑張ります。
明日BUCK-TICKのLIVEでございます。
…慌し過ぎて心構えが出来ていない上歌詩も憶え切っていないが、
期待は半端でない。
今回のコンセプトは ツボを此れでもかと云わんばかりに押さえ付けている。

今回のツアー、アルバムから察するに
ゴシックで妖艶で後ろ暗く、人が呻き異形が蠢き
荘厳で猥雑で尚且つ麗しく美しい。
水面下で 無数の微生物が身を擦れ合わせて ノイズを発している…

そんな静謐さ。
音と音の間に"無音"という音が詰まっている。
―此処彼処が矛盾しているだろうか?
あのアルバムを聴けば 言葉の意味はきっと解る。

誰がなんと云おうとBUCK-TICKは凄いバンドなのである。
あんなシアトリカルなアルバムを創って
ステージで体現出来るアーティストは少ない。
その癖 未だにメンバーの誕生日を全員で祝ったり
御互いの家で朝まで飲んだりする。
もう20年以上の付き合いになるのに
正面切ってメンバーを素直に褒めちぎる。


BUCK-TICKは素敵なのです。
寫眞室に散々Upしていますが。

引越し準備が忙しくなって来た。
管理人、来週は殆ど外泊なので 引越しまで2週間切ってるに等しい。


終わるのか?


・・・否、終わらせるがしかしどれを先に詰めれば良いんだ。

新年度の履修登録と
授業開始と
B-Tのライヴと
新歓と
某イヴェント

が引越しに被る。

DVDとか今詰めちゃったら、絶対早過ぎるし。
大量の装身具もまだ全然仕舞えない。
テキストも梱包したいけど、授業が先に始まるから仕舞えないし。

…実は うっかりスコア全部パッキングしちゃって大後悔。
同じ過ちは犯すまい(汗)。

明日も、外出前に荷造りします。
本日の曲→THE YELLOW MONKEY 「HANG ONTO YOURSELF」
「一夜だけの喰い物ににしようなんて滅相もない
君だけのバカげた遊び道具さ
柔らかなFinger tips Ah touch me baby…
仮面取りいっさい空にして 染まれWithout you.」


上の曲はイエローモンキーのインディーズアルバムに入っている曲なのだが。

・・・この頃の吉井和哉って、今からは想像出来ないくらいタチの悪そうな貌付きをしている。
本人も この前後の時期に私生活が乱れに乱れていてもう
そりゃあ大変だったと云っていたが、ホント・・・

こんな男がもし身近に居たら、目も合わせたくないわね。

・・・歳は取ったけど、最近ちょっと枯れて来たけど、
でも吉井は今の顔の方がずっと好い。

人の性格とか性質って、30位迄には多かれ少なかれ顔へ出るものだそうだ。
確かに。



ところで吉井のツアー。



本ブログのライヴレポモドキは
あくまで モドキ であり
ライヴレポではありません。
ライヴレポと同等の効果効能を
お求めの方には不向きです。

変態や偏愛に塗れています。
ご了承下さい。
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Profile
性別:
女性
自己紹介:
社会人も早くも5年目になり
30歳が見えて来た。


9歳か10歳辺りで吸血鬼やら魔女やら怪盗やらに異様な関心を示して以来、どうにもその辺から離れられない。
その後ヴィジュアル系に傾倒して火に油。
人生片足踏み外した、くらいに感じている。

とっくにバンギャ上がったつもりで居るが、如何せん抜けない。
でも 別にヴィジュアル系だから好きだったわけではないと よく解っていたりして
年々 自分の音楽嗜好を人に伝えにくい感じ。


大学で西洋近代美術専攻。
卒論は偏愛を暴走させてモローのオルフェウス関係に。


多分 基本的に変態。
特技は物忘れと妄想。


【好きな美術】
絵画はモロー・ルドン・クリムト
カラヴァッジオ・ブークロー
シュトゥック・ムンク・ドレ(特に油彩)
ミュシャ・ルイ=イカール。
立体はジョゼフ=コーネル、ガウディ
ガレ・ギマール等のナンシー派。
日本美術だと琳派辺りが少し好き。


【好きなモノカキ】
澁澤龍彦・江戸川乱歩・三島由紀夫。(なんというコテコテ。)漫画は古めの少女モノ偏読。(8等身万歳。)


【好きな人達】
*目下足繁く*
BUCK-TICK
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*ライヴ行かないけど好き*
Versailles
MORRIE*
Kaya
HYDE*


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