月が落ちて海の水が干上がったら・・・

例のスコア、無事落ちました。

８年くらい前のアルバム。
懐かしくって、今日は朝からリピート。

最近なんだか落ちている。先週の水曜辺りから落ちている。
平均的に落ちている中、急にガツーン！とピンポイント的にテンションが急上昇する。
それがあまりに急上昇過ぎて　また疲れる。
大抵の授業に出る気が無い。水曜は演習楽しいから行くけど。
帰りに寄り道をする気力が無い。
とても探しているCDがあるけど、CD屋を梯子する気力が全く無い。
結局ネットショップとオークション頼り。
・・・・これって引き篭もりの兆候じゃあ・・・？
いやいや勘弁、幾ら何でもまずいってそれは。

原因なんてとっくに解っている。
自分を律する理性の自分に　ほいほい難なく付いて行けたら楽なのに。
誤解を怖れずに云うなら　逆にもっとバカだったら楽なのかも知れない。
「考えられる」というのは　時には不幸なんだと思う。
考えられなければ気付かなくて済む事もある。
それを愚かと云うか　知らぬが仏と云うか。　

何が良くて何が悪いかなんていう、そういう世界を俯瞰する様な判断は
所詮 人間になんて出来ないだろう。
たかだか生きて100年の１個体の生物に
そんな　世界を姿揚げにする様な真似は。

しかし自分もそれをしたがっている。
ただ したがっている　だけで　出来たと思っているわけではない。
ただし、世の中には　それを出来たと思っている輩がたくさん居るわけで。

・・・何を信じていいのか判らないのも、逆に「神」というものがあるのも、
結局どの言葉も　どの概念も　どの観念もその「小さな人間」の発したものであって
だから何処まで行ったって、人間に世界は見えない。
幾ら空飛べても、何千キロ離れた人と話せても　100年そこらしたら誰でも死んじゃうんだから。
でも世界は土台であって、所有の対象じゃない。
だから、それでいいんじゃない？