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毎日毎日 煩悩と偏愛とその他諸々で雁字搦め。               偏愛に溢れた日常の記録。
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ゆうべは流浪@高円寺、ツーマンでした。

いつもタイトル忘れるんだけど、『甘い罠』がとても好かった。
(タイトル忘れ過ぎて、ぴか氏に
「『甘い蜜』?『恋の味』?」とか言ってたけど
かすりもしてないよ、それ。)

全体的には、いつもよりテンポが早く
そして少しハッピー寄りな印象。
趣違ったな。

こうしくんとおねいさんは
クリスマスにショートケーキとケンタッキーのバーレルを買って帰って

懲りない面々、もなんだか甘め。





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シャッフルにしたウォークマンから『幕切れはひとり』。

やっぱりガレシャンは冬が好い。

昨日で 初 生晃士さんから丸1年でした。
たった1年しか経ってないのね。
でもこの1年、本当にあっと言う間だった。

来年の今頃は何て言ってるだろう。
良い年になるようにと 願う。

高円寺改札前のベックスコーヒーでぴかりちゃんと落ち合った、
ところに マスト君が入って来た(笑)…!

流石に加齢を感じたけど相変わらず綺麗な顔だった…。
やり過ぎ。

うん やり過ぎ。



…それで何か問題でも(笑)?



錆びた茜の剃刀、と
あっちゃんは漆黒のステッキを
左の頸に横切らせながら唄った。
バイオリンでも 奏でる様に。

身のこなしの優雅な残像は瞼の裏に、
客席へと弧を描いたステッキの速さは
まだ額の辺りの皮膚に残っている。

段々と快方に向かう筋肉痛。
痛みが消えるのを いつも少しだけ寂しく思う。


欠けてゆくけれど
こんなに輝かしい。




重い琥珀色の月が空に沈んでいる。

星が綺麗だ。
そして星の下をくぐる様に 雲が風に乗って流れてゆく。

無音だった頭の中に、
櫻井敦司の唄う声が流れ始めた。
妖月。




琥珀に鈍る。

あとちょっと。




右側が細く残って
長い光の余韻を輝かせている。

微かな満月の残像。
わずかに円みが見える。




大分欠けて来た。

右下にはオリオン。





まさに満ち溢れている。
満月。



初めて着けるなら、今日しか無いと思って。

総てはすぐに過去になるけれど。
とてもとても幸せだった。



 
頭の中で 羽虫のように がぐるぐる回っている。
この痛みは何だろう。胃がギリギリする。

やっぱりあの人は特別なんだ。
他の誰も、比べものにならない。
思い知った いや思い知ってる。
とっくのとうに知っている。打ちひしがれるほどに。
終演!

たまに2列目に食い込みながら終始3列目ドセンでした。

今日は環境に恵まれていた。
マナー悪い人周り誰もいなかったし
後ろが凄い流れて動いてるのが判ったけど
最前ブロックは寧ろ安定してたし楽だった。
最初の押しが物凄かっただけ。

Zepp TOKYOはお立ち台があるので
もう 近い近い!近い!
口元の皺も、白眼の涙膜も、衰えの見える皮膚も毛穴も手の甲の血管も少したるんで細かい段になった顎から首に繋がるラインも。

確かにあれは質量を伴った生身の人間だった。

生身らしい側面だってそれなりに知っているのに
未だ実感が無い。
毎回思う。実感が無い。

私の中では、あの
舞台に乗って出るやいなや
聖性をぶちまけ、
声を轟かせ、
発光してすら見える姿が余りにも強烈で

多分、“生身らしい櫻井敦司”は
常にすっかりそれに上書きされ続けてしまい
結果乖離すら引き起こしているんだと思う。

ごめんねあっちゃん、こんな気持ちの悪いファンで。
今井ちゃんのギター掻き消して名前叫んだり
マイク持った腕引っ張ったり
衣装とか髪引っ張ったり
他の人押しのけて近付こうとしたり
そういう事は絶対しないけど

でも最早偏執狂の域。
赦してあっちゃん。きっと凄い眼してあなたを視ていると思うけれど。
実害無いから赦してあっちゃん。

…真剣にあっちゃんに一度謝りたい。


…しかし一方、
自分で言うけど、
この程度なら可愛いものだと思う。
少なくとも敦司ファンとしては標準程度じゃないのか…?

今日一緒に行った後輩ちゃんが
とても的を得たことを言ったんだが、
曰く『あっちゃんファンは、80%とか100%とかじゃなくて、
1000%とか2000%あっちゃんが好きですよね。』
…確かにそうだ。
“敦司のことを特に気に入っているわけではないけど、BUCK-TICKファン”
というのは有り得ないわけで、
するとファンなら皆 ある程度以上あっちゃんが好きな筈だ。
しかしその中で殊にあっちゃんを好き好むわけだ。
そりゃ濃いわ。


ただ唯あなたの唄う声とその所作のひとつひとつが
美し過ぎて耐えられない程なのです。
美しい俺の天使 改め モンデュー。

今年もその命削ってたくさん唄ってくれてありがとう。

来年以降はこんなに近くであなたを見られること、きっと無いから
今日は思い切り振り切ったよ。
悔いの無いように生きたい。
メメントモリという観念が
私にもあっちゃんにも深く根付いていて
きっとそこが総ての大元なんだと思ってる。


ひとます、また年末に。
感謝します。



今宵は真上に昇る月。



赴くままに作ったら
妙ちきりんなネックレスになりました。

レザーコード、エアリーチェーン、
貝殻、ルチルクオーツ、ムーンストーン、十字架のパーツを使用。
トップにも真珠乗せようと思ったけど
レジン切れで出来ず。

レザーを編み上げたら、途中で間違えたらしく捻々してるとか
物凄く服選ぶとか
素材そのままの貝殻がそこはかとなく不気味だとか…

色々あるけどひとまず好し。




最早 引かれようが、眉顰められようが。

来るところまで来てしまった感じ……(笑)。



久し振りに月を見掛けた。
美しい。



最近の私的トピック。

◆晃士さんはエアロスミスを観に行ったのね。

◆『突如として聖性をぶちまける人種』という存在について。

◆モローのオルフェウスと、自らをオルフェウスに見立てたモーリーさんの奇妙な類似性について。

◆歯茎の出た顔が生理的に苦手なんだと気付いた話。


メモっておかないと忘れるからね…。
本ブログのライヴレポモドキは
あくまで モドキ であり
ライヴレポではありません。
ライヴレポと同等の効果効能を
お求めの方には不向きです。

変態や偏愛に塗れています。
ご了承下さい。
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Profile
性別:
女性
自己紹介:
社会人も早くも5年目になり
30歳が見えて来た。


9歳か10歳辺りで吸血鬼やら魔女やら怪盗やらに異様な関心を示して以来、どうにもその辺から離れられない。
その後ヴィジュアル系に傾倒して火に油。
人生片足踏み外した、くらいに感じている。

とっくにバンギャ上がったつもりで居るが、如何せん抜けない。
でも 別にヴィジュアル系だから好きだったわけではないと よく解っていたりして
年々 自分の音楽嗜好を人に伝えにくい感じ。


大学で西洋近代美術専攻。
卒論は偏愛を暴走させてモローのオルフェウス関係に。


多分 基本的に変態。
特技は物忘れと妄想。


【好きな美術】
絵画はモロー・ルドン・クリムト
カラヴァッジオ・ブークロー
シュトゥック・ムンク・ドレ(特に油彩)
ミュシャ・ルイ=イカール。
立体はジョゼフ=コーネル、ガウディ
ガレ・ギマール等のナンシー派。
日本美術だと琳派辺りが少し好き。


【好きなモノカキ】
澁澤龍彦・江戸川乱歩・三島由紀夫。(なんというコテコテ。)漫画は古めの少女モノ偏読。(8等身万歳。)


【好きな人達】
*目下足繁く*
BUCK-TICK
山田晃士

*ライヴ行かないけど好き*
Versailles
MORRIE*
Kaya
HYDE*


* * * * * * * * * * *
Creature<<DEAD END
L'Arc<<<VAMPS
* * * * * * * * * * *

*過去バンド*
Lucy
THE YELLOW MONKEY
The Spy "C" Dildog
NeiL
LAREINE
BOΦWY
ROUAGE
BAISER
SOFT BALLET
MASCHERA
黒夢
SCHWEIN
Schwarz Stein
Aliene Ma'riage

等等。
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