BUCK-TICK TOUR2007 PARADE@ゼップ仙台

東京帰って来たら暑くてびっくりした（笑）。
仙台は 陽射しはなかなかだったけど、湿度が低くて気持ち良かったです。

ところで　仙台での出来事色々。

同窓生との再会後に 宿泊するホテルへ向かう道すがら、
“割と御近所様なのに　何故かLive会場でしか会わない御方（しかも偶然のみ）”
とバッタリ遭遇。（去年のデイイン振りに。

私の友達(高校の時の塾仲間)の、御友達(部活仲間)なんですけど。
都心近郊では飽き足らず 遂には地方でまでですか（笑）とね。
会場入ったら 偶然また彼女のすぐ左になって
終演後も、最初に会えた知人は私と同行の２人ではなく 彼女でした（笑）。

此所を御覧になっているかどうか判りませんが
美●様、お世話になりました☆☆


そして今回の共演だった J 氏。
彼の作る音は　自分からは聴かないけれど、決して圏外ではない。
案の定　面白かったし、楽しかった！
知ってる曲は２曲だけ＋サビだけ知ってるのが２曲だけだったけど、
キメの来る箇所とか かなりストレートなので 楽にノれましたよ。
パイロマニアやるし(笑)。悩んだ末にライター持たずに行ったのに！持って行けば良かった！！

４～５曲目辺りにやった曲が凄く格好良かった。１番好きだった。
重いリズムで、繰り返すメロディーの。
サビで　despair って単語が何度も出て来る曲。
うろ憶えだけど、secret sin とも言ってた気がする。
もう１回聴きたい。

あと、フロントマンがペラペラと喋る（with チャーミングな笑顔＋輝く白い歯）
というのにどうにも慣れていないので、その辺も実に新鮮でした(笑)。
小野瀬の J はジャニーズの J だったのか。と呟いたら　チヨちゃんに爆笑された。
でも流石の力量でした。煽り方もノせ方も巧い。セットリストも巧かった。
ファンの方々は　意外な程BTサイドに好意的で
当然スタンディングにも慣れているので　諸々がスムーズ。
元々 スタンディングばかり通ってた身としては　とてもやり易かった。

J 氏が去って、フロア真中の柵をくぐって前半ゾーンへ。
位置は限り無く下手。→その後押されて、気付いたら今井センター。
その後　どう動いたのか、２曲目のBaby,I want you.の時には前に出て来たユータが目の前。
・・・・アレ？何やってるんだ？自分　と我に返ったがもう遅かった。
その後はひたすら、歌唄いという生き物の挙動ひとつひとつを網膜に焼き付けるが如く凝視。

思えば、あんなに「センターぴったり」な位置は初めてかも知れない。
いつもは大抵　やや今井側にずれている。
他のメンバーも色々見ようと思っていたんだけれど
あんなに どんぴしゃセンターで 目の前にあっちゃんだと最早。

ノクターン　の途中で上を向いたあっちゃんの、
瞳を覆っている薄い涙膜が 明るい照明を反射してキラキラ綺麗だった。とか
ICONOCLASM　で目を見開いた一瞬、額に血管が浮き上がった。とか
急に伸びて来たあっちゃんの指に、必死で焦点を合わせると　指紋は渦巻型だった。とか
ROMANCE　の途中、歌詞を忘れた事に気付いたら 爪先にあった前足の重心が　踵に戻った。とか・・・・
キモチワルイくらいに見ている。
・・・・「くらい」じゃないか。キモチワルイかこれ普通に。ストーカー並。

でもライヴ中、あっちゃんの撒く水が その度に顔や髪を濡らして
差し延べるマイクが指先を、髪を掠めて
ステージの端に屈み込んだ時の熱や　目の前に伸びて来た指の気配も判ったのに
それでも あっちゃんが目の前に居るという事がよく解らない（笑）。
実在してたんだなあこの人。でもホントかなあ？これ。よくできた立体映像とかじゃないのかなあ。
…というような感覚。何がどうバカと言えないのだが、バカだなあ。
よくこれで「盲目じゃない」とか言ったものだ。（「盲目バトン」参照）

まあ総括して言うと、
櫻井敦司が大好きです。（最初からそれだけにしとけよ）

もっと聴きたい。