メールしてた事もあった。

あのバンドも
あの人も
そのバンドも

私が好きになった頃は
ゲテモノ扱いされていたりとか
やっとメジャーデビューしただとかで、

そういう人達が　気付けば物凄く大きくなっていて
もう彼等のファンじゃなくなっていても感慨深い。

ファンじゃなくなったけど応援はしてる。
ホント いいバンドに、凄いバンドになったなあと思いながら
ひっそりこっそり応援している。
昔 そのバンドのファンやってた事を嬉しく思えるって　素敵なことだと思う。

・・・気付いたら　そろそろ音楽に墜ちて10年目になるんですよ。
あの頃は20歳ですら大人に見えたけど
こんなに若かったんだなと　20歳を過ごしながら何度か考えた。

そして今は　あの人の23の時の唄声を聴きながら
こういうのを才能と云うのだなあ　としみじみ納得するわけである。　
年齢が近付くにつれてより一層、彼の凄さが分かって来た今日この頃。

大体「努力すれば何でも出来る」なんて大嘘だから(笑)。
才能無い人が10年、歌唄い目指して練習してから唄ったって、
才能ある人が不意に唄った一瞬に敵わない可能性は 大いにある。
音楽ってそういうものだと思う。
選ばれた人だけに許された特権的な表現手段であって
それでいいものだと思う。

頭にジャック接続して　脳内のイマジネーションが出力出来る様になったら便利だとかいう話。
たまに耳にするし　何を隠そう私も考えたことあるけど
そんな事したら　世界は野暮な妄想で大洪水起こして滅亡するよ。



・・・・何はともあれ音楽が好きです。ロックが好きです。

ヴィジュアル系キモいとか
ヴィジュアル系はロックじゃないとか
●▲■の顔がキモチワルイとか
●▲■の唄い方がキモチワルイとか、
こっちはそれが好きだってのに　今迄に何度と無く面と向かって言われてるし
（みんな「失礼」って言葉を知らないらしい。）

▽△ってギター全然弾けないのに何が凄いの？とか
×××は売れてからポップ路線に変わったとか（よく聴けよ…。）
□□って～～の所為で脱退したってホントかなあ　とか
ヴィジュアル系と云えば※※※と☆☆☆だよねー。（勘違いも甚だしい）とか
興味本位の外野も年中色々うるさいし

挙句　或るギタリストが死んだ日に
私がそいつを好きだったのを知ってか知らずか　
「●●死んじゃったねー」とかヘラヘラ声掛けて来た人とか居たけど。


でもそんなの全部どうでもいいもんね。
別にいいでしょ、誰かがそれをロックだと思おうが思うまいが
その音　が　その音　である事に変わりは無いし
その音　を好きな人が　その音　を好きなんだったら　ただ単に　放っとけば。
誰にも迷惑かけてないっつの。（電車で音漏れもしてないっつの。）
そもそも何が正しいロックか　に固執する必要がどこにあるのよ。


・・・って書いてる自分もかなーり囚われてるけど(笑)。
だってヴィジュアル系はロックじゃないとか
×□○はロックじゃないとか言われると　つい


↓※　超 罵詈雑言暴言注意!!　※↓




ふざけんなテメェの耳はただの突起物かコンチクショウ　




とか思っちゃうんだもん(笑)。
しょうがないわよね。好きなんだもの(笑)。