無題

毎度の事なんだが
ライヴが・・・デイインが楽しみ過ぎて
それをはける為に叫びたくなってきた。

ファンサイトを巡ると　皆　
あの人が神だったとか
あの人に釘付けだったとか　言っていて
余計に火力が上がる。

今回は　凄いらしい。
いつも 特にデイインは凄いけれど
今回は　１段高みなんじゃないだろうか。


どうなの？
あと８日よ？


正直　デイインの事考えていると
本番とか引退とかが脳内からすっ飛ぶ。
おかしな話だなと　思わなくもない。

B-Tのファンになったということと
バンドをやろうと思って　やったこと、
どちらが大きな「分かれ道」「曲がり角」的ものだったかというと
自分で唄ってみようと思ったことだし
どっちが より責任を負っている事かと云えば
当然 自分の本番の方なのに、
自分にとっては　自分が歌うことよりB-Tの方が大切だ。

部員全員に嫌がられてまで歌いたいとは思わないが
友人全員にケチョンケチョンに貶されてもB-Tのことは好きでいるだろう。
究極　喋れなくなったってあっちゃんの声聴けた方がいいとさえ思う。



・・・ついでに　前日にある吉井のライヴのこともすっ飛んでしまう。
よしーはよしーで大好きなんだけど、B-Tとは全然別物の「好き」なのだ。
吉井にも　もうずっと会ってなくて
凄く会いたいんだけれど　まだ　待とうと思えば待てる感じがする。
ライヴでも、余裕のある楽しみ方が出来る。
相変わらず曲順は憶えられないのだが、意識は飛ばない。


B-Tとなるとそうは行かない。
メンバーが出て来た瞬間からもう 変な笑いが止まらなくなる。
テンションが振り切れて 喋ろうとしても まともに言葉が出なくなる。

麻薬の様なものなの。
勿論経験無いので　感覚として正しいのかどうかは知らない　が。　

ずっと飛んじゃって大変。自分が笑顔なのは判る。
その感覚を説明すると　ドラッグの グッドトリップの形容とそっくり。

中毒症状が出る。足りなくなると鬱が来る。
総てに対しての耐性が著しく低下して
突発的に2,3日、酷いと１ヵ月半くらいやる気が無くなったりする。

「ぐああああああ敦司の声聴ぎだい゛耐え゛ら゛れ゛ん゛・・・・！！」
とワナワナしながら喚いているキモチワルイ自分を
大分色んな人に見せている憶えもある。



病気だ。
キモチワルイ人だ。
そんなのとっくに知っている。
でもやめられないし　やめる気は更々無いし
そもそも　もう戻れない。
自分の意思とは最早関係無い気がする。

今までファンになったどのバンドよりも　ファンであるのが幸せで楽しい。
バンドのファンやるのって　もっと苦しいものだと思ってた。




その代わりなのか　別に　代わり　ではないのか　定かでないが。

現実に還った時のギャップたるや・・・

取り敢えず 本気で家に帰りたくない。げんなりする。
最寄り駅で降りて　その都心比マイナス４℃な空気を吸い込んだ瞬間、
テンションが急降下する。
率直に言うと　物凄い虚脱感に襲われた上
その場で倒れて意識失いたくなる。

ライヴの後は何処かに泊まれたら理想的なんですよ。
少なくともその日のうちは構わないで欲しい。何もかも。放っておいてよ。




・・・とね。
ああもう　キリが無い(笑)。
取り敢えず寝たほうがいいでしょう。
それに明日になれば　事態は好転しているかも知れない。


では　おやすみなさい。