あっちゃん花道来た!近かった!
今日はあっちゃんお喋りいっぱい。
しかも噛まない。
これは特筆に値する。
今日はお客の纏まりが凄く良くて凄く楽しかった。
このツアーで一番だった。
モンタージュやりましたよ。
PIXYでは今井ちゃんのお尻をぺしっ。
全く曲順が覚えられない自分に好い加減びっくりする。
でも兎に角楽しかった。
PR
いないふりかかるのような
★
あー…
敦司の短髪、まずいねやっぱり。
清廉で潔癖で知性さえ感じさせるあの髪や、
よくフィットしてピシッとプレスの効いたシャツが
益々磨きのかかる質の好いエロスを
引き立てるわなんのって。
もう席が本当に近くて。
気に中てられてました完全に。ヴィクティム終わった後なんて暫く放心。0
何も言葉が出ない…(そんな自分に苦笑するくらいに)。
★
ソラリス、サビで照明がふわーっと白くなり
あっちゃんの顔が、暑さと込めた力で赤くなっているのが
まざまざと生々しく見えた。
更に高音域で両目をぎゅっと瞑って、
そうやって生命削って唄っていた
あの顔が忘れられない。
普通に思い出し泣きする始末。
★
やっぱり羽虫は
手扇子する曲じゃないよね。
手扇子が定番化してるけど
そんな、此方から何かアプローチする世界じゃないですよあれは。
もう聴けば聴く程痛くて痛くて。
身体の内に熱をぐっと抑え込んで
あのカラリとしたメロディーを紡ぐわけですよ。
サビ前の敦司の叫びに鳥肌が立って、一瞬で喉がカラカラになった。
★
まさかのコヨーテは圧巻。
あれもサビのハイトーンが綺麗なんだ。
聴けると思わなかった。嬉しかった。大好きあの曲。
★
BUCK-TICKって本当に凄いバンドだと。
あのデリケートな人をね、よくぞああも 上手く守って育ててくれたなと。
蝶よ花よ だよねって昨日チヨちゃんとも話してたんだけど。
例えば吉井なんかも割とそうなんだけど、
ああいう根暗で難しい性格のフロントマンは
例えその人がイニシアティブを取って動いているバンドだとしても
メンバーがしっかり守ってあげないといかんのですよ。
或いは、メンバー誰かの“ミューズ”であるっていうのも有効。
メンバーチェンジを繰り返したり、バンド組む為に出会って、引き抜いて、変えて、
っていう感じで進んで来たバンドと
バンドやる前から知り合っていたバンドでは 空気が違うと思う。
嗚呼麗しき哉メンバー愛。
(蛇足だが 最近はムックがめっきりそんな感じに見える。)
★
独壇場beautyはよく纏まった印象。
客のモチベーションが整って来たと思った。
ライヴ序盤から、しっかり掛け合いのある曲が入るって心地良い。
で、マイクを向けるあっちゃんがね
また満腹の猫みたいな満足げな顔するんだわ(笑)。
可愛いなあーもーう。(妄想入ってるよ)
★
錯乱ベイベーが相変わらず大好きです。
イントロから頭ガンガン揺らしてしまうよ。
重い後ろノリが大好きよ。
サビは特にベースのグルーヴの好い横ノリで頭ぐらんぐらんになるのよ。
しかしあの曲はどうやら、
BUCK-TICKファン内の一般的な価値観で云うと
そんなに滅茶苦茶にノる曲ではないらしいんだな(笑)。
何でなのかな(笑)。
あんなにダンサブルなのに…!
こっしをふれっベイベ!
★
ボレロもねー。反則よねあれ。
ねえ 笑ってよ で あっちゃんは自分の頤に手を添えて
スッと頭が空を向く形になってね。
ああ、そういうことなのか って。物凄く腑に落ちた。
★
今回のアルバムはとても楽しくて優しいけれど
そして本人達が言ってる様に、memento moriとは全然違う世界だけど
でも、完全にmemento moriの背中側、或いは進化形なわけよね。
敦司は今回 殊にコミカルに、優しげに、明るく唄っているけれど
差し伸べていない方の手には死を握り締めている。
脱線するけど
彼等がこういうアルバム作ってくれたお陰で
私は自分の価値観に自信持って良い気すらしてる。
死を忘れるな という考え方はずっと親しんでいたものだから
彼等が正面切ってあのアルバムをリリースしてくれた時は 本当に嬉しかったけれど
その次に この展開になったのは想像以上だった。
敦司の思考回路がどう動いているのか、シングルで見えてはいたけれど
こうもストレートに来るとは思っていなかった。
さて今回も書き終わりません。
★
あー…
敦司の短髪、まずいねやっぱり。
清廉で潔癖で知性さえ感じさせるあの髪や、
よくフィットしてピシッとプレスの効いたシャツが
益々磨きのかかる質の好いエロスを
引き立てるわなんのって。
もう席が本当に近くて。
気に中てられてました完全に。ヴィクティム終わった後なんて暫く放心。0
何も言葉が出ない…(そんな自分に苦笑するくらいに)。
★
ソラリス、サビで照明がふわーっと白くなり
あっちゃんの顔が、暑さと込めた力で赤くなっているのが
まざまざと生々しく見えた。
更に高音域で両目をぎゅっと瞑って、
そうやって生命削って唄っていた
あの顔が忘れられない。
普通に思い出し泣きする始末。
★
やっぱり羽虫は
手扇子する曲じゃないよね。
手扇子が定番化してるけど
そんな、此方から何かアプローチする世界じゃないですよあれは。
もう聴けば聴く程痛くて痛くて。
身体の内に熱をぐっと抑え込んで
あのカラリとしたメロディーを紡ぐわけですよ。
サビ前の敦司の叫びに鳥肌が立って、一瞬で喉がカラカラになった。
★
まさかのコヨーテは圧巻。
あれもサビのハイトーンが綺麗なんだ。
聴けると思わなかった。嬉しかった。大好きあの曲。
★
BUCK-TICKって本当に凄いバンドだと。
あのデリケートな人をね、よくぞああも 上手く守って育ててくれたなと。
蝶よ花よ だよねって昨日チヨちゃんとも話してたんだけど。
例えば吉井なんかも割とそうなんだけど、
ああいう根暗で難しい性格のフロントマンは
例えその人がイニシアティブを取って動いているバンドだとしても
メンバーがしっかり守ってあげないといかんのですよ。
或いは、メンバー誰かの“ミューズ”であるっていうのも有効。
メンバーチェンジを繰り返したり、バンド組む為に出会って、引き抜いて、変えて、
っていう感じで進んで来たバンドと
バンドやる前から知り合っていたバンドでは 空気が違うと思う。
嗚呼麗しき哉メンバー愛。
(蛇足だが 最近はムックがめっきりそんな感じに見える。)
★
独壇場beautyはよく纏まった印象。
客のモチベーションが整って来たと思った。
ライヴ序盤から、しっかり掛け合いのある曲が入るって心地良い。
で、マイクを向けるあっちゃんがね
また満腹の猫みたいな満足げな顔するんだわ(笑)。
可愛いなあーもーう。(妄想入ってるよ)
★
錯乱ベイベーが相変わらず大好きです。
イントロから頭ガンガン揺らしてしまうよ。
重い後ろノリが大好きよ。
サビは特にベースのグルーヴの好い横ノリで頭ぐらんぐらんになるのよ。
しかしあの曲はどうやら、
BUCK-TICKファン内の一般的な価値観で云うと
そんなに滅茶苦茶にノる曲ではないらしいんだな(笑)。
何でなのかな(笑)。
あんなにダンサブルなのに…!
こっしをふれっベイベ!
★
ボレロもねー。反則よねあれ。
ねえ 笑ってよ で あっちゃんは自分の頤に手を添えて
スッと頭が空を向く形になってね。
ああ、そういうことなのか って。物凄く腑に落ちた。
★
今回のアルバムはとても楽しくて優しいけれど
そして本人達が言ってる様に、memento moriとは全然違う世界だけど
でも、完全にmemento moriの背中側、或いは進化形なわけよね。
敦司は今回 殊にコミカルに、優しげに、明るく唄っているけれど
差し伸べていない方の手には死を握り締めている。
脱線するけど
彼等がこういうアルバム作ってくれたお陰で
私は自分の価値観に自信持って良い気すらしてる。
死を忘れるな という考え方はずっと親しんでいたものだから
彼等が正面切ってあのアルバムをリリースしてくれた時は 本当に嬉しかったけれど
その次に この展開になったのは想像以上だった。
敦司の思考回路がどう動いているのか、シングルで見えてはいたけれど
こうもストレートに来るとは思っていなかった。
さて今回も書き終わりません。
夢幻であっちゃんはにこっと笑った。
肉眼でそれが判るくらい、パルテノンは狭いし
そもそも席もそこそこ近かった。
あっちゃんが笑うと、まるで全てが赦された様な気がするのね。
生きていてもいいし、荒れていてもいいし、狂ってもいいし。
病的だなあ…(笑)。
…まあ、だとしてもね。
よく「本当にあっちゃんが好きだよねえ。」と半ば呆れ気味に云われるが
逆にどうやったら敦司を愛さずに居られるのかが解らない。
あのステージで、敦司以外に目が行くなんて、
私にとっては殆ど信じ難い話だ。
(蛇足だが無論、これは非難や否定や比較の類ではない。)
ソラリスは横浜公演よりも優しく明るくて、スケールも上がっていた。
こんな私に夢をくれちゃって、いいわけ?
夢を夢を…と差し招く様に見える仕草にまたぐうっと来てしまった。
まさかの“回数重ねるごとに更に泣く”パターンらしい。
狂気のデッドヒートの始まる前、マイクスタンドに縋る様にして 散々喘いでいらっしゃいました。
あの声は脳に悪い。
一曲終わったら変な高笑いが止まらなくなってしまって
右横の友人に「ああまた狂った」と云われてしまったよ
ごめんよ左右の友人、そして前の席の見知らぬ人。
敦司が悪いんだ敦司が。
さて酩酊の阿片窟VICTIMS OF LOVE。
やっぱりあれ素晴らしいね。
震えるファルセットが鼓膜の奥から剥がれない。
とん、とあの肩を叩いたら
体中に引いたゴムが切れてバラバラと崩れ落ちそうな
そんな気がする緊張感。
あの敦司を観られるなら
もっと無茶してでももっと回数行けば良かった。
ツアー映像リリースあると信じてるんだけど。
そして収録されますように…。
(て云うかいい加減セルフカヴァーアルバム出してくれ!!)
それにしても
敦司はホントに観るに堪えるいい歌唄いだなあ。
例えばそれなり以上の動員取ってるバンドだからって
何処のバンドもフロントマンがあんななわけじゃない。
それが身に沁みてるから余計敦司を讃えて止まないです。
これ以上まだ声を大にして云いたい。
櫻井敦司は素晴らしい。
ゆうたのかつての名言であるところの
「やっぱり、やっぱりあっちゃんはすごいんだよ!!」
って云うのは、そんな手放しの称賛がメンバーから出ること自体がまず凄いわけで。
…ああなんかもう全部蛇足だね。うん。
tango swankaが、どんどん楽しくなる。
緩ーく でも ぐらんぐらん頭振れる感じ。
夏なら真昼間からモヒート片手に泥酔したい感じ。
一人称“僕”の敦司に激m(略)あの清廉で潔癖な短髪で一人称“僕”!
汚したくなr(やめろ)
足がもつれた敦司が、みっともなく転ぶのが見たいです。
でもいざそんなシーンになったら絶叫するでしょうね。
「顔面!」って。
別に敦司があの顔じゃなくても
敦司の唄をとても好きではあっただろうが
しかしあれはやはり珍重されるべき顔面だ。
…さて
3日分の休み時間を費やしても
まだ敦司に関して書き上がらない(笑)。
取り敢えずこれくらいに。
頭が敦司で充填されている状態はこの上無く幸せだが
残念な事に理性にかなり差し障る(笑)。
なのに横須賀が明日に迫っています。
楽しみです。
肉眼でそれが判るくらい、パルテノンは狭いし
そもそも席もそこそこ近かった。
あっちゃんが笑うと、まるで全てが赦された様な気がするのね。
生きていてもいいし、荒れていてもいいし、狂ってもいいし。
病的だなあ…(笑)。
…まあ、だとしてもね。
よく「本当にあっちゃんが好きだよねえ。」と半ば呆れ気味に云われるが
逆にどうやったら敦司を愛さずに居られるのかが解らない。
あのステージで、敦司以外に目が行くなんて、
私にとっては殆ど信じ難い話だ。
(蛇足だが無論、これは非難や否定や比較の類ではない。)
ソラリスは横浜公演よりも優しく明るくて、スケールも上がっていた。
こんな私に夢をくれちゃって、いいわけ?
夢を夢を…と差し招く様に見える仕草にまたぐうっと来てしまった。
まさかの“回数重ねるごとに更に泣く”パターンらしい。
狂気のデッドヒートの始まる前、マイクスタンドに縋る様にして 散々喘いでいらっしゃいました。
あの声は脳に悪い。
一曲終わったら変な高笑いが止まらなくなってしまって
右横の友人に「ああまた狂った」と云われてしまったよ
ごめんよ左右の友人、そして前の席の見知らぬ人。
敦司が悪いんだ敦司が。
さて酩酊の阿片窟VICTIMS OF LOVE。
やっぱりあれ素晴らしいね。
震えるファルセットが鼓膜の奥から剥がれない。
とん、とあの肩を叩いたら
体中に引いたゴムが切れてバラバラと崩れ落ちそうな
そんな気がする緊張感。
あの敦司を観られるなら
もっと無茶してでももっと回数行けば良かった。
ツアー映像リリースあると信じてるんだけど。
そして収録されますように…。
(て云うかいい加減セルフカヴァーアルバム出してくれ!!)
それにしても
敦司はホントに観るに堪えるいい歌唄いだなあ。
例えばそれなり以上の動員取ってるバンドだからって
何処のバンドもフロントマンがあんななわけじゃない。
それが身に沁みてるから余計敦司を讃えて止まないです。
これ以上まだ声を大にして云いたい。
櫻井敦司は素晴らしい。
ゆうたのかつての名言であるところの
「やっぱり、やっぱりあっちゃんはすごいんだよ!!」
って云うのは、そんな手放しの称賛がメンバーから出ること自体がまず凄いわけで。
…ああなんかもう全部蛇足だね。うん。
tango swankaが、どんどん楽しくなる。
緩ーく でも ぐらんぐらん頭振れる感じ。
夏なら真昼間からモヒート片手に泥酔したい感じ。
一人称“僕”の敦司に激m(略)あの清廉で潔癖な短髪で一人称“僕”!
汚したくなr(やめろ)
足がもつれた敦司が、みっともなく転ぶのが見たいです。
でもいざそんなシーンになったら絶叫するでしょうね。
「顔面!」って。
別に敦司があの顔じゃなくても
敦司の唄をとても好きではあっただろうが
しかしあれはやはり珍重されるべき顔面だ。
…さて
3日分の休み時間を費やしても
まだ敦司に関して書き上がらない(笑)。
取り敢えずこれくらいに。
頭が敦司で充填されている状態はこの上無く幸せだが
残念な事に理性にかなり差し障る(笑)。
なのに横須賀が明日に迫っています。
楽しみです。
今日昼間からずーっと
「RAZZLE DAZZLE」ってアルファベットのペンダント作って
アホみたいに着けてライヴ行きたい!って思ってて
家帰ってネット検索したら、見事に自分の会社のオンラインショップにぶつかりました。
やっぱりそうか。大人しく本店行けってか。そうか。
流石に横須賀は間に合わないかなあ。
でも 先に新宿出て、パーツ買って、お昼でも食べながら作って
そのまま横須賀行けばいいのか。
星野ストラップを改造したペンダントと重ね着けしたいから
やっぱりチェーンは金でRAZZ(銀) LEDA(金)ZZLE(銀)にしようかな。
あわよくば、間に月か天使でもくっつけようかな。
やっちゃうの?どこまでバカなの(笑)。
今日の彼等をまだ咀嚼し切れない。
全部喉元でつっかえてる。
嘆きの様な 嬌声の様な 敦司のファルセットが
耳の奥で無限にループしている。
終わりました地元公演。
いやあ…なんだか今日はあっと云う間。
会場から出たら、夢見てたみたいに現実に戻ってしまいました。
地元の弊害(苦笑)。
敦司は今日も美人だった。
美人な上にあんなお唄まで唄えるなんて奇跡じゃないのか。
きみに骨抜きにされるなら本望だよベイベー(脳内麻薬で間に合ってます)
アルバムを聴きながら、神奈川県民のざーっと感想その他流し書き。
●ラズルダズル
音が始まり 敦司が唄い出し、
ライヴが走り出した瞬間のあの歓声とざわめきは格別。
またBUCK-TICKに会えた事が嬉しくて
ずっと満面で笑ってたと思う。
トゥナイトゥナーーーイ!!って
やっぱり自然に腕が上がるよね!!
今回のセットは、ステージを縁取る様にLEDのスクリーンが設置されていて
曲に合わせて様々な雰囲気の舞台を作り出す仕組み。
ラズルダズル、で最初にステージ見た瞬間の感想は
「ビッグバンドビートだ(笑)!」
チヨちゃんの言葉を借りるなら、“BUCK-TICKはディズニーになりました”。
ステージ奥にも楕円のスクリーンが設置されていて
それが窓になったり、背景になったり。
私が偏愛する“ギラギラと後ろ暗くて享楽の匂いがする世界”がまさにそこに。
銀色っぽいフリンジのカーテンの様な背景に赤紫の照明で
縁取りのLEDではシャンデリアとカーテンの影、って云う
タブローズのあのままみたいな演出があったな。
で、その舞台にスッと立った敦司の麗しいこと麗しいこと。
…その瞬間から視線はロックオンですよ。
もうあつししかみえない。(いつもだろ)
●デッドヒート
件の映像と泳ぐ敦司(笑)。
いいじゃないか君、娘居るだろう(笑)?!って思った(笑)。
だけど、妻子も無事出来たのに
敢えてああいう歌生んじゃうところが好きです。
歌唄いが性的じゃなくなるのは嫌だ。
一番アレな嬌声は外さない辺りが、ね(笑)。
本人の本気具合が判るってものですよ。
バカみたいに頭ぐらんぐらんさせて乗れる曲だった。
●独壇場
この曲で一気にヒートアップした。
踊るし跳ねるし、声も出せるし、凄く好い位置。
ツアーが巡って行くに従って、もっともっと盛り上がる曲になると思うし
多分もっともっと統一感のあるノリになると思う。
●羽虫
なんだかこの曲は…予想以上に踊れて、トランスの様に乗れて
そして予想以上に切なくて狂おしかったな。
因みにこれは決して手扇子の類をやる曲では無いと思う。
吼える様に張り上げた声を喉で潰して
ああ痛いなあー と。
羽虫で泣くとは思わなかったんだけどね。
敦司がああも躯削って唄ってるの見てしまうとね。
歌唄いってなんて命懸けの商売なんだろう とか思いながら
ぎゅうー っと来てしまうわけだ。
フィクションだとしても、それをわざわざ身に映して客に与えるんだ。
フォアグラの鵞鳥。しかも自ら望んで鵞鳥になる。
一種心身と人生の切り売りだよね。歌唄いって。
因みに、あっちゃんの「アリアドネ」の発音が好きです。
「アリアドンネ」ていう感じに跳ねる瞬間のビブラートが絶品。
●妖月
アンコールでした。シングルVer.
紗幕の向こうにメンバーが出て来て
紗幕には、赤い水面が揺れる様な映像が流れた。
たらーりぬらーり 好い雰囲気。
這い蹲る敦司の影がファントムの様だった。
VICTIMと並ぶ阿片窟ソングでした。酩酊。
●bolero
これは化けたな。 綺麗で、音源よりも幸せだった。
サビの高音とエコーがホール中に響き渡る。
敦司の顔が和らいでいて、ホッとした。
物凄く爽やかな、たしか明るいエメラルドグリーンの照明が
ふわぁーっと点いて、一瞬草原に居るみたいな気になった。
1番のサビ終わるくらいから急に感動してしまい
2番頭の”愛しい鼓動はボレロ”で胸をとんとんやる仕草で涙腺崩壊。
敦司が歌唄いとして生きてくれたことに本気で感謝したりした。
・・・最近本当にしみじみ思うんだけど、私は本当に、呆れるほどあの声が好きらしい。
●ジャンゴ
もっともーっと盛り上がるかと思ったら、そうでも無かったかな。
まだまだこれからかな。
何せこの曲、”拾う”箇所が凄く多いから、纏まるまでに時間かかりそう。
手拍子してる人誰も居ないし、
ジャンゴー!!で跳ねるかと思ったら
びびでばびでぶー のところが一番腕の上がりが多いと言う。
まぁ 明らかに後ろノリのところで前ノリしてる人が多いのはデフォとして ね。
●錯乱Baby
やっぱりすーーーーーっごい好きだわこの曲。
まずベースが好い。
敦司の声の表情を殺さない いいミドルテンポだし。
サビ前の2小節のフレーズは、フロアタムが利いてて
一気にボトムにリズムが流れて、頭振れてよい。
ギターソロ明けの、溜めて裏拍になるとこも非常によい。
思わずガーンと頭振っちゃうよね。
で、何と言っても最後の転調。
あそこが堪らないのですよ。すんなり終わらせないあの感じ。
「腰を振れBaby」の前のあああーーー って言うあの声が、
フレーズとメロディーを引き立てる。
その後も、よく聴くと 喉に引っ掛けた声がすごい獣染みてるのね。
ああいうところが好いんだ敦司は(笑)。
・・・こういう 物凄ーく細かい声の機敏を敏感に集音する耳です。
それがライヴでも音源でも同じことです。こういう無駄な機能には優れてます。
●ラズルダズル
音が始まり 敦司が唄い出し、
ライヴが走り出した瞬間のあの歓声とざわめきは格別。
またBUCK-TICKに会えた事が嬉しくて
ずっと満面で笑ってたと思う。
トゥナイトゥナーーーイ!!って
やっぱり自然に腕が上がるよね!!
今回のセットは、ステージを縁取る様にLEDのスクリーンが設置されていて
曲に合わせて様々な雰囲気の舞台を作り出す仕組み。
ラズルダズル、で最初にステージ見た瞬間の感想は
「ビッグバンドビートだ(笑)!」
チヨちゃんの言葉を借りるなら、“BUCK-TICKはディズニーになりました”。
ステージ奥にも楕円のスクリーンが設置されていて
それが窓になったり、背景になったり。
私が偏愛する“ギラギラと後ろ暗くて享楽の匂いがする世界”がまさにそこに。
銀色っぽいフリンジのカーテンの様な背景に赤紫の照明で
縁取りのLEDではシャンデリアとカーテンの影、って云う
タブローズのあのままみたいな演出があったな。
で、その舞台にスッと立った敦司の麗しいこと麗しいこと。
…その瞬間から視線はロックオンですよ。
もうあつししかみえない。(いつもだろ)
●デッドヒート
件の映像と泳ぐ敦司(笑)。
いいじゃないか君、娘居るだろう(笑)?!って思った(笑)。
だけど、妻子も無事出来たのに
敢えてああいう歌生んじゃうところが好きです。
歌唄いが性的じゃなくなるのは嫌だ。
一番アレな嬌声は外さない辺りが、ね(笑)。
本人の本気具合が判るってものですよ。
バカみたいに頭ぐらんぐらんさせて乗れる曲だった。
●独壇場
この曲で一気にヒートアップした。
踊るし跳ねるし、声も出せるし、凄く好い位置。
ツアーが巡って行くに従って、もっともっと盛り上がる曲になると思うし
多分もっともっと統一感のあるノリになると思う。
●羽虫
なんだかこの曲は…予想以上に踊れて、トランスの様に乗れて
そして予想以上に切なくて狂おしかったな。
因みにこれは決して手扇子の類をやる曲では無いと思う。
吼える様に張り上げた声を喉で潰して
ああ痛いなあー と。
羽虫で泣くとは思わなかったんだけどね。
敦司がああも躯削って唄ってるの見てしまうとね。
歌唄いってなんて命懸けの商売なんだろう とか思いながら
ぎゅうー っと来てしまうわけだ。
フィクションだとしても、それをわざわざ身に映して客に与えるんだ。
フォアグラの鵞鳥。しかも自ら望んで鵞鳥になる。
一種心身と人生の切り売りだよね。歌唄いって。
因みに、あっちゃんの「アリアドネ」の発音が好きです。
「アリアドンネ」ていう感じに跳ねる瞬間のビブラートが絶品。
●妖月
アンコールでした。シングルVer.
紗幕の向こうにメンバーが出て来て
紗幕には、赤い水面が揺れる様な映像が流れた。
たらーりぬらーり 好い雰囲気。
這い蹲る敦司の影がファントムの様だった。
VICTIMと並ぶ阿片窟ソングでした。酩酊。
●bolero
これは化けたな。 綺麗で、音源よりも幸せだった。
サビの高音とエコーがホール中に響き渡る。
敦司の顔が和らいでいて、ホッとした。
物凄く爽やかな、たしか明るいエメラルドグリーンの照明が
ふわぁーっと点いて、一瞬草原に居るみたいな気になった。
1番のサビ終わるくらいから急に感動してしまい
2番頭の”愛しい鼓動はボレロ”で胸をとんとんやる仕草で涙腺崩壊。
敦司が歌唄いとして生きてくれたことに本気で感謝したりした。
・・・最近本当にしみじみ思うんだけど、私は本当に、呆れるほどあの声が好きらしい。
●ジャンゴ
もっともーっと盛り上がるかと思ったら、そうでも無かったかな。
まだまだこれからかな。
何せこの曲、”拾う”箇所が凄く多いから、纏まるまでに時間かかりそう。
手拍子してる人誰も居ないし、
ジャンゴー!!で跳ねるかと思ったら
びびでばびでぶー のところが一番腕の上がりが多いと言う。
まぁ 明らかに後ろノリのところで前ノリしてる人が多いのはデフォとして ね。
●錯乱Baby
やっぱりすーーーーーっごい好きだわこの曲。
まずベースが好い。
敦司の声の表情を殺さない いいミドルテンポだし。
サビ前の2小節のフレーズは、フロアタムが利いてて
一気にボトムにリズムが流れて、頭振れてよい。
ギターソロ明けの、溜めて裏拍になるとこも非常によい。
思わずガーンと頭振っちゃうよね。
で、何と言っても最後の転調。
あそこが堪らないのですよ。すんなり終わらせないあの感じ。
「腰を振れBaby」の前のあああーーー って言うあの声が、
フレーズとメロディーを引き立てる。
その後も、よく聴くと 喉に引っ掛けた声がすごい獣染みてるのね。
ああいうところが好いんだ敦司は(笑)。
・・・こういう 物凄ーく細かい声の機敏を敏感に集音する耳です。
それがライヴでも音源でも同じことです。こういう無駄な機能には優れてます。
先に富山の公演を観ていた某友人から、
「あっちゃんが春日に見えたら負け」とか云われてたのですが
いやはやいやはや、
近年稀に見る短髪でしたよ。
美貌が際立って美しかった。
誰だ春日とか言った奴。(お前もだよ)
チヨちゃんとは
春日-某メフィスト-敦司
というグラデーションだね、と話したわけだが(笑)。
耳と首が全部見えるあっちゃんて、なんて新鮮なのかしらと
またニタニタしました。
切り揃えた髪の清潔感が、
セットや世界観の退廃や悦楽の感と
強いコントラストを成していて
潔癖さや無防備さすら感じさせて、逆に物凄くエロス。
なんなのあの項!
耳の後ろまで見えるなんて!怪しからん!
少しは隠せ!
白い頸が、黒いシャツからすっと伸びてですね
まァー麗しいわなんのって。
そしてその喉に爪立てて
掻き毟る真似するんだから手に負えない。
変な笑いが止まらなくなっても叱られまい。
今井-敦司の2ショットが
敢えて持ち出すけど、サイフリート-ユーリみたいな。
そんな 危うい放埒と清廉。
“僕は悪魔じゃない”とか
“奴は天使じゃない”とか
狙い切ってると思った。
それが敦司の意識下にしろ無意識下にしろ ね。
髪が伸びて行くの惜しいです。
来週にはどうなってるかしら。
「あっちゃんが春日に見えたら負け」とか云われてたのですが
いやはやいやはや、
近年稀に見る短髪でしたよ。
美貌が際立って美しかった。
誰だ春日とか言った奴。(お前もだよ)
チヨちゃんとは
春日-某メフィスト-敦司
というグラデーションだね、と話したわけだが(笑)。
耳と首が全部見えるあっちゃんて、なんて新鮮なのかしらと
またニタニタしました。
切り揃えた髪の清潔感が、
セットや世界観の退廃や悦楽の感と
強いコントラストを成していて
潔癖さや無防備さすら感じさせて、逆に物凄くエロス。
なんなのあの項!
耳の後ろまで見えるなんて!怪しからん!
少しは隠せ!
白い頸が、黒いシャツからすっと伸びてですね
まァー麗しいわなんのって。
そしてその喉に爪立てて
掻き毟る真似するんだから手に負えない。
変な笑いが止まらなくなっても叱られまい。
今井-敦司の2ショットが
敢えて持ち出すけど、サイフリート-ユーリみたいな。
そんな 危うい放埒と清廉。
“僕は悪魔じゃない”とか
“奴は天使じゃない”とか
狙い切ってると思った。
それが敦司の意識下にしろ無意識下にしろ ね。
髪が伸びて行くの惜しいです。
来週にはどうなってるかしら。
VICTIM!!
VICTIMがVICTIMが!
ああ……もう…ダメ。
正気に戻れない。
アルバムツアーなのに
一番 持って行かれた のはVICTIMS~だった。
今は取り敢えず、あの曲で頭がいっぱい。
噂に聴いていたリアレンジ。
キーはファルセットと地声の間ギリギリに上げられ、
メロディーは複雑に、半音が増え、
リズムには絶界の様なプリミティヴな色が加わって
なんだかもう…なんだかもう…
心臓を握られた様なじわじわとした衝撃に息が苦しくなった。
一言で言い表すならば「酩酊」かな。
阿片窟で歌を唄い踊る、サロメを思わせた。
22年振りに、(今井が) とても綺麗な曲にしてくれました と
敦司はとても嬉しそうに言った。
口の端がふわっと上がるのが、しっかり見えた。
そして今井はブログで「この形が本来の姿だったのかも知れない」と云う旨のことを書いていた。
今井は当然、敦司が唄うということを考えて曲を作り直しているわけだ。
それで あのキー。あのギリギリの。
細心の注意を払わなければ
いつ揺らいでもおかしくない あのキー。
…以前ここで
“敦司の声は、少し張り上げるくらいが一番色っぽいし美しいと思う”
という旨書いた記憶があって、そしてそれを常々思っているのだが
まさに それだった。
常に 全力で躯を遣って声を張り上げないと唄い切れないメロディー。
なんて甘くてサディスティックで真摯な愛なんだろう。
そして初めて思ったこと、
これこそ私が一番望んでいた敦司かも知れないと云うこと。
あれだけ色々な要素を併せ保つ
敦司の「唄」ないし「歌」というものに
そんなピンポイントな願望を抱いたことは、流石に 今迄無かったのに
何か ピン と来てしまったとしか表し様が無い。
何か素晴らしい藝術を観た様な曲でした。
…そう、大体、BUCK-TICKに於いて
“芸術的楽曲”なんて表現を使うことは今迄無かった。
VICTIMS~を観て、
どうかしたの?って位完成度が高いと感じたのは
私だけじゃないと思うのだが。
それにしても、BUCK-TICKはつくづく“次のステージ”に行ったのだなと。
格段の進化を遂げたのは間違い無い。
敦司はこれからまだまだ唄が巧くなるんだな、と
音源よりずっと感情を剥き出した「羽虫のように」を聴きながらぼんやり思っていた。
Solarisの絶唱は圧巻だった。
喉の奥に悲痛なくらいの願いを込めた
綺麗なビブラートが会場に響き渡っていた。
…いつもの事だが
敦司について、語りたいことは尽きない。
けれど、次回はもう少しまともに見られるだろう。
ツアーの初回と云うのはいつも
いつにも増して敦司しか見ていないし
まず、生の敦司がそこに居て
今まさに唄っているという事実に毎回衝撃を受けて
殆ど熱に浮かされた様に終わってしまう。
好い加減慣れないものかね。
何回敦司に会いに行ってると思ってるんだ。
自分が一番、自分の脳味噌を危ういと思っている。
…さて“普通のレポ”は、書けたら書こう。
備忘録にもなるし、やっぱり書いておいた方が何かと良い。
本ブログのライヴレポモドキは
あくまで モドキ であり
ライヴレポではありません。
ライヴレポと同等の効果効能を
お求めの方には不向きです。
変態や偏愛に塗れています。
ご了承下さい。
あくまで モドキ であり
ライヴレポではありません。
ライヴレポと同等の効果効能を
お求めの方には不向きです。
変態や偏愛に塗れています。
ご了承下さい。
Calendar
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
****
Newest
(11/18)
(03/07)
(03/07)
(01/12)
(01/11)
(06/13)
(03/07)
(11/10)
(10/04)
(08/23)
Login and Bookmark
Search
Category
Profile
性別:
女性
自己紹介:
社会人も早くも5年目になり
30歳が見えて来た。
9歳か10歳辺りで吸血鬼やら魔女やら怪盗やらに異様な関心を示して以来、どうにもその辺から離れられない。
その後ヴィジュアル系に傾倒して火に油。
人生片足踏み外した、くらいに感じている。
とっくにバンギャ上がったつもりで居るが、如何せん抜けない。
でも 別にヴィジュアル系だから好きだったわけではないと よく解っていたりして
年々 自分の音楽嗜好を人に伝えにくい感じ。
大学で西洋近代美術専攻。
卒論は偏愛を暴走させてモローのオルフェウス関係に。
多分 基本的に変態。
特技は物忘れと妄想。
【好きな美術】
絵画はモロー・ルドン・クリムト
カラヴァッジオ・ブークロー
シュトゥック・ムンク・ドレ(特に油彩)
ミュシャ・ルイ=イカール。
立体はジョゼフ=コーネル、ガウディ
ガレ・ギマール等のナンシー派。
日本美術だと琳派辺りが少し好き。
【好きなモノカキ】
澁澤龍彦・江戸川乱歩・三島由紀夫。(なんというコテコテ。)漫画は古めの少女モノ偏読。(8等身万歳。)
【好きな人達】
*目下足繁く*
BUCK-TICK
山田晃士
*ライヴ行かないけど好き*
Versailles
MORRIE*
Kaya
HYDE*
* * * * * * * * * * *
Creature<<DEAD END
L'Arc<<<VAMPS
* * * * * * * * * * *
*過去バンド*
Lucy
THE YELLOW MONKEY
The Spy "C" Dildog
NeiL
LAREINE
BOΦWY
ROUAGE
BAISER
SOFT BALLET
MASCHERA
黒夢
SCHWEIN
Schwarz Stein
Aliene Ma'riage
等等。
30歳が見えて来た。
9歳か10歳辺りで吸血鬼やら魔女やら怪盗やらに異様な関心を示して以来、どうにもその辺から離れられない。
その後ヴィジュアル系に傾倒して火に油。
人生片足踏み外した、くらいに感じている。
とっくにバンギャ上がったつもりで居るが、如何せん抜けない。
でも 別にヴィジュアル系だから好きだったわけではないと よく解っていたりして
年々 自分の音楽嗜好を人に伝えにくい感じ。
大学で西洋近代美術専攻。
卒論は偏愛を暴走させてモローのオルフェウス関係に。
多分 基本的に変態。
特技は物忘れと妄想。
【好きな美術】
絵画はモロー・ルドン・クリムト
カラヴァッジオ・ブークロー
シュトゥック・ムンク・ドレ(特に油彩)
ミュシャ・ルイ=イカール。
立体はジョゼフ=コーネル、ガウディ
ガレ・ギマール等のナンシー派。
日本美術だと琳派辺りが少し好き。
【好きなモノカキ】
澁澤龍彦・江戸川乱歩・三島由紀夫。(なんというコテコテ。)漫画は古めの少女モノ偏読。(8等身万歳。)
【好きな人達】
*目下足繁く*
BUCK-TICK
山田晃士
*ライヴ行かないけど好き*
Versailles
MORRIE*
Kaya
HYDE*
* * * * * * * * * * *
Creature<<DEAD END
L'Arc<<<VAMPS
* * * * * * * * * * *
*過去バンド*
Lucy
THE YELLOW MONKEY
The Spy "C" Dildog
NeiL
LAREINE
BOΦWY
ROUAGE
BAISER
SOFT BALLET
MASCHERA
黒夢
SCHWEIN
Schwarz Stein
Aliene Ma'riage
等等。
Monthly