試験＆卒論

まだ試験期間に入ってもいないのに
実質もう試験終わったっぽい。


前回までのあの修羅場はなんだったんだ・・・？？


そもそも今年、６科目しか取ってないんですよ。
そのうち２科目が前期試験無しで
３科目がレポート、(１つは既に提出済。)
１科目が試験という内訳だったのです。

拍子抜けです。
残るレポートのうち片方は夏季休暇明けの提出だし。
試験て毎回 およそ１ヶ月に渡って続くので
今回も身構えてたのに・・・・・あれー・・・(笑)？

で、今年の夏は早くも卒論の準備。
(＆就職試験準備も御忘れ無く。)

昨日の授業(プレゼミ授業)で、卒論の題目を
全員が発表・・・というかその場で教授に伝えたんですが。

管理人はやはり、モローかルドンで行く様です。
と云うか、自分としてはモローで書きたいんだけども。
ただモローで書くには１つ、越えなければならない大きな壁があって
でも それを越えるという選択肢がわざわざ示されたということは
即ち その可能性を見込まれているという事。・・・みたい。

…なら 端から易しい方を択ぶんじゃなくて
越える方に挑戦してみようと思うかな、とちょっと燃えて来てます。

それにあの教授になら 付いて行ける気がして。
「感覚にかたちを与えるものは言葉しかない」
って言葉を、此方から何もアプローチしていないのに
自然に口にした人に　初めて会った。
「そろそろ授業終わりだね」とか「●●さんそこ読んで」とか
そんなのと全く同じレヴェルでさらりと。
やっぱりプロだな と　専門家だけあるなーと…今更凄く実感した。
あと、この人がこの職業を選んだ理由って
とてもシンプルで純粋なんだろうなーって。
感性なんですよ多分。総ては感性。

大学の教授って基本的に研究者だから
その分野で凄い人でも
教育の方向には全然向いてない人って沢山居て。
管理人が専攻している西洋近代美術の
去年まで居た前任の教授は　どちらかと云うとそういうタイプで
なぁーんか今一輪郭のはっきりしない言葉を出力する人だった。

別にそれに慣れちゃえば、何言おうとしてるのかも解るし
別段困りはしなかったんですが
今年からやって来たその、今の教授っていうのが
前任の教授とは全然違うタイプで。
ちゃんと教育もやる研究者。みたいな。
卒論へのプロセスとかも凄く建設的だし
ちゃんと学生の事考えて、好い加減な事は言わないし。
前任の教授も好きだったし、困った事とか無かったけど
今の教授の方がきっと卒論は書き易いんだと思う。

最初は 今更教授が変わってどうなる事やらと不安だったけど
どうやら杞憂に終わってくれるみたい。
頑張ります。

取り敢えず、読んでおくべき本が山積み・・・！