夏

梅雨がそろそろ明けるとして
その後に夏がやって来る。
７月　とか　８月　とかじゃなく夏だけは「夏」で一塊な感覚。
今年の夏はどんな夏になるのかな。

今月28日から　ブンカムラにルドンが来る。
庭園美術館で舞台芸術の展覧会やってるの見たい。
自分にしては珍しく 観たい映画が３本も溜まってる。
休暇中に20～30枚は論文書かなきゃいけないらしい。
７月29日が楽日の蜷川歌舞伎（だっけ？）も出来れば観たいなあ…。
８月20日～21日：ゼミ合宿（箱根）
〃 22日～26日：軽音合宿（河口湖）
という　近場ながら 軽くバカなスケジュールも待ち構えている。

卒論は山だけど楽しみもいっぱいです。
今年の夏は遊びまくりたいのです。
誰かこの滅多に無い体温の上昇に付き合ってください。

葛っっっ藤！（私事独り言）

寝たい（体は
寝るどこじゃない（心が
寝られない（脳が

・・・アー疲れた。そして蕁麻疹が治りません。

台風が関東直撃らしいから
今日は家に缶詰で極めて閑なのに
もしかしたら心労が絶えない日になるのかも知れない。
取り越し苦労であることを祈るが
それにしたってちょっと、代償を前払いしすぎてやしないか？
一難去ってまた一難去ってまた一難　である（倒）。

燃える躍動が目を醒ます

一千一秒胸張り裂ける　I want you・・・・Try！！


…というわけで
熱帯夜聴きながらテンプレート変更しました。
なんとなくPVのイメージがリフレインして　青系の水玉に落ち着いた。
でも見慣れるまではちょっと目、チカチカしそうだ。


そう言えばB-Tの沖縄公演（15日）、台風直撃で来年に延期ですって。
フェリーに乗った機材が届けられないんですって。
なんだか「うっかりツアー終わっちゃった！」って感じ(笑)。

私も明日明後日は 大人しく家に篭もって卒論やろうと思います。
カラオケ行きたい！！！

銀の大皿

昨日で ゼミの合宿と飲み会の手配がひと段落しました。

部活関係の飲み会のことも同時にやっていたので
右手にマウス　左手に携帯　机の上に家電の子機、ペン、メモ　他・・・
電話を掛けなければいけない店と　サイトを見なければいけない店を取り違えたりして
勝手にてんやわんやしておりました。未熟。

今日は午前中から学校に行って
卒論資料探し（主にギリシア神話）
お昼を部活の人と一緒に食べて
研修旅行の申し込み、
ゼミの教授に色々報告　etc...


帰ろうと下山したら　麓の駅に着いた時点で体力気力が底を尽き
そのまま 件の部活の人と５時過ぎまでお茶。
久々に誰かと美術の話した気がするなあ。
にしても　「出現」のシーンの説明が

サロメ「ヨハネの首が欲しい。」
ヘロデヤ「それは素敵ね、お母さんも大賛成！」
ヘロデ王「いやいやいやそれだけはダメだ、他の何でもいいけどそれだけはダメ！」
サロメ「えー、さっきなんでもくれるって言ったじゃなーい約束違くない？！ヨハネの首持って来てよ！！」
ヘロデ王「ダメ！領地の半分でなんでもあげるけどそれだけは人としてダメ！」
ヘロデヤ「は？何言ってんのあんたも罪人の癖に！」
サロメ「王の首に誓ったでしょさっき？！早く首持って来て！」
・・・とか責められて、女2人に勝てなくてヨハネの首斬っちゃうの。それで・・・

…とかいう軽薄極まりないものだったのは内緒。（冒涜）
そんなんでも 少しは面白がってくれたみたいで良かった。
因みに彼女はウォーターハウスの「オルフェウスの首を見つけるニンフ達」がツボにはまって かなり笑っていた。
シュールな笑いの要素が見えるらしい。
ラファエル前派でシュールな笑いって 斬新な切り口だなあと思った(笑)。

今日話題になった画家の。

「毛力移動」

私にはこの絵の記憶が少しあるだけで　何処の画家かも何も知らなかったのだけど。

「星の狩人」


＊＊＊＊＊以下　自分用メモに近い＊＊＊＊＊

卒論は１ｃｍくらい前進・・・？
ちょっとした手掛かりが見付かった気もするのだが
ホントにタネになるかどうか不明。なってくれ。

トラキアの娘がヘブロス河でオルフェウスの首と竪琴を拾う
（という　モローによるテキストの創作により）
↓
オルフェウスの首はレスボス島には流れ付かなくなる
↓
レスボス島で　詩　は詠われないし、オルフェウスの神託も発生しない。
↓
詩人の口封じか？
即ち「詩　或いは　神の言葉　と詩人は死んだ」なのか？
↓
・死せる竪琴　の構想との関連性
・サッフォー主題作品の考察
・大体に於いて なんでトラキアの娘に光輪付いてるの。(＠習作)
・で、トラキアの娘って暗に誰？重層的イメージを擁す女性ってだけではない気が。
・「大いなる女性」？その辺はやはり　モロー独特の女性万歳思考なのか？

あー前途多難前途多難前途多難。
もう何度も言ってるが　どうして気付いたらこんな七面倒なテーマになってたんだろう(笑)！

因みに

同じ「サロメとヨハネ」でもこんなに柔らかいのは珍しいなと思う１枚。
何処で拾ってきたのか判らない＝作者も何も判らないのが残念。

close

初めて見た君のドレス

２日間もブログを更新しなかった。

本番は　なんとか。　なんとかかんとか　終わった。
当日まで合わせられなかった曲は 合わせないままカットして
代わりに残りの２曲を出来るだけ詰めました。この選択は正しかった。

何から何までズタボロの１曲目で帝國崩壊。（まさにコッパミジンのカオスだなあれは。）
人生初の「カンペをガン見で歌う」をやってしまった。
しかもカンペ見てるのに歌詞４行飛ぶし。（ごにょごにょ言って誤魔化した）（無論誤魔化し切れてない）
何回書いても、練習しても歌詞が入って来なくてホントに困った曲で、
楽器隊も苦戦で、上手く音がノらなくてきつかった。
ステージ上がって いざ始まるって時に　もういい　これはもういいと腹括った。

その後の２曲でどうにか再建。
最後の４曲目は滅多に無い面子でのラルク。
今回は１曲だけだったけど、学祭あたりで再始動の予感。

因みに
「帝國」っていうのは今回の仮バンド名で、通称「○×帝」。正式には「○×○×帝國」。
その○×の部分には 私の偽名が当て嵌まるのです。
そのバンド名実在するから。紛らわしいから。


・・・ところで　最近幹事三昧です。
別に幹事やりたーい！って言ったわけではないのだが
ゼミの合宿幹事に 親睦会幹事に 部活R21飲み幹事が同時進行中。
ゼミに到ってはなんかもう　呼称は「ゼミ幹事」でいいのではないか？
というような仕事丸投げされっぷり。（教授から）
この代償は必ずや 卒論指導でどうにかして貰おうではないか。

卒論進みません。

close

♪上手く行かないね～（便利

常に常に「一難去ってまた一難」である。

ついでに
1週間ほど前から毎日蕁麻疹が出る。
それがとうとうひどくなって　今日首から上全体に発生し
化粧はおろか　とても人前に出られる顔ではなくなってしまって
またしても５限の聴講を逃した。
部活には間に合ったものの　諸事情により　あって無かった様な感じで終了。

・・・因みに　まだ耳朶と首が腫れている。
このまま明日も引かないのかな。参ったな。
原因は大体判っている。
特にこの季節の自分は無駄にデリケート（と云うより寧ろナーヴァス）で面倒臭い。

プレイログ。

A la votre！の別室取り付けてみました。

曲に対する独り言とか ブツクサと書いて行く気。
同じ曲を聴いていて　感想とかございましたらコメント歓迎です☆

ホントはプラグインツールを貼り付けるだけの　スマートな形で行きたかったのに
テンプレが型崩れ起こして貼れなかった。無念。
宜しかったらプラグインの　なんとも冴えないバナーからどうぞ。
（そのうち作り変えますよ・・・！


【音楽室。】

無題

章立て発表は　無事終わりました。
仙台以来 獲らぬ狸の皮算用が止まらない蜜瑯です。

レコ発のツアーがあって　デイインもあれば
あと３回くらいはあっちゃんに会えるかな　とか
何の保証も無い事をぼやぼや考えること早何回ですか。
やはり名古屋行くべきか？…まあ行けても徒歩か鈍行だけどね。（貧乏人）
チューリッヒから一時帰国する方が まだ現実的ですよね。（寝言は寝て言え）

あ　っ　ち　ゃ　ん　の　歌　を　聴　き　た　い　よ　お　お　お　お　ぉ　ぉ　ぉ　ぉ　・　・　・　・　！　！

無題

明日ゼミで 卒論章立てのモデル発表です。
２週前から判っていたのに　一体今日という今日まで何やってたのかしら(死笑)。
今夜は必死で決戦。久し振りに「学生！」って感じ。

なんだか
考えれば考えるほど　自分の論文の全体像が見えない。
どんどん複雑化して　こんがらがって来てます。
そ　れ　を　、　１晩で　解けるとでも？　思っているのか？

・・・・最早　笑いながら取り敢えず頑張るしかなさそうだ～はははは。


あー今更だけど　なんでこんな七面倒なテーマにしたんだろう(笑)。
しかし以って　逆らうにはモローが好き過ぎる！！！




今日手に入れた「お楽しみ」。
磨いて塗装して、ギョッとするような素敵なものにしたいと思います。

ルーヴルよりオルセー。

今年の夏　多分また欧州行って来ます。
前回と同じく、学科の研修旅行です。
定番のフランス、イタリアに加え　今年はスイスらしい。
ルートはフランス→スイス→イタリア。

正直 スイスにあまり興味無いんですけど（笑）
逆にこういう機会でも無ければ行かないと思うので　それなりに見てこようと思ってます。
クレー、ホドラー、ジャコメッティ辺りは確実に見るだろうし　少しは現美の勉強してから行かなきゃなあ・・・と。
メインの引率が現美の教授なので　どうしてもそっち寄りの旅程になる。

今聴講してる授業のテーマが「抽象の形成」で、
私は　抽象の分野をかなり理解出来ていないので 勉強にはなるんですけど
頭で理解出来て凄いとは思えても、どうにも好きになれません。
誰しも「好み」っていうのがあるので それに関して別段どうこう思わないけど。

でも　スイスは凄い数のミュージアムがある国なので
１つくらいは好みのコレクションを見られる事を期待してます（笑）。
そしてその後のヴェネツィアで破産して帰国しますよ。
まあ　あくまでメインはパリですが。（説得力低っ）

鮭の水煮缶詰の冷凍パイシート包み

ゆうべは 恵比寿の某ホテルで謝恩会の説明会。
委員４人揃って出席して来ました。

そもそも最近人気のホテルで、内装と雰囲気は素敵だなーと思っていたホテルなのです。
結構期待して行ったのです、が。

肝心の料理が大変残念な感じで！！！

・・・総てに於いて、無難とも言えない　単なるボケた大味でした（倒）。
４人で「何か忘れて来てるよこれ！」と言い交わすことしきり。特に香りに乏しかった。
あと　魚介のカクテルに蟹の殻入ってるし。
ニョッキとタピオカ茹で過ぎ。リゾット芯残り過ぎ。
味に関しては　色々ありすぎて具体的に書く気になれん（笑）。

多分　学生相手だからってナメてかかってるんでしょうね。
いやいや　お粗末（笑）！！

写真は　その説明会の帰りがけに貰ったプチブーケ。
可愛いは可愛いけど、正直帰りの車内でかなり邪魔だったな・・・ああ残念なホテル。

close

そんなのは はしかみたいなものよ

って、台詞　古めの本読んでるとよく出てきませんか？
日本のじゃなくて　英米文学を翻訳したのなんかに多い記憶が。

はしか、私の大学は　未だギリギリ回避してますが
最寄駅の沿線の大学は次々と休校になってるし
感染校に包囲されつつあるので　そろそろ危ないかも。
まあ　いざ休校になったとて、週２コマしか授業ないと　あんまり影響無さそうですが。
でも今はしかとか罹ってる場合じゃない。気を付けないと。

今日のゼミの終了後、教授と話していたら　ひょんな事から話題は澁澤へ。
歿した澁澤に関する 野中ユリのコラージュについて少し語った。
話が通じて　ホントに嬉しかった。

突っつけばまだ出て来そうですよ（笑）。
ポール・デルヴォーに関して　見解等伺いたいな。　

close

最近聴いてるものとか。

この前　ふと気付いたんですけど。
同じ音源を　ハードディスクプレーヤーと　デッキで同時に再生して、
最初はぴったり合っているのに、段々ズレて来るのは何でなのでしょ。
デッキの方が遅れていくのですよ。変なの。


最近家では専らボウイのジャストアヒーローをリピートしてます。
氷室さんの声、ストライクゾーンからはかなり離れてるんだけども
不思議と相当好きです。喉に含んだ微妙なニュアンスが　巧い。

あと　某所でラルク新曲のPV、毎日飽きもせず観まくってます。
今回かなりガツーンと。（だって　ヴィブラート万っ歳！！）
ラルクのシングル王道な感じもしつつ、あのリズムは新鮮かも。
同時に　非常にゆっきーっぽいとも思うけども。
蛇足だけど　あれはライヴで盛り上がるだろうな。あの曲で踊れなかったらウソだな。

踊れる曲大好きです。
V系とかそこら辺の曲って 意外と踊れるのが多いのに
そういうのかけまくって踊るイヴェントって　なんで全然無いんでしょ。
こっち系のイヴェントだと爆寸が有名所だけど、
あれは　必ずしも「踊る」わけじゃないし。（寧ろヘドバン多し。）
誰かやってくれないかなー。（JBN復活させましょうよ。）


更にどうでもいいですけど、「唄う」ってまことに身体活動だなあ　と。
つっ立ったままで歌唄えなんて無理。
身体が勝手に曲がって揺れる。

close

パンチドランカーえま、泣けるくらい若々しい。

部　　屋　　が、　んもう　滅茶苦茶に散らかってます。

またか　と云う感じですが。
１度片付けても　１週間しないうちに元通りな今日この頃。
学校→就活→オフ→学校→オフ→就活
みたいなサイクルで生活してるので　毎日毎日鞄と持ち物が変わるのです。

２日後には確実に使う鞄をいちいち仕舞うのが面倒で、結果 鞄３つ出しっ放し。

新品の履歴書と封筒が折れ曲がらないか不安で、
今迄に書いた履歴書のコピーや 会社の資料等と一緒に　全部床に平積み。
その横には　謝恩会関係でホテルから届いた資料や　卒論関係のファイル等がまた一山。

直径20センチくらいのミラーボールがごろり。
用途無しの額縁が倒れている。
画集と料理本が３冊散らばっている。

先日、知人の方からイエローモンキー関連の雑誌・パンフ等を段ボール２箱分戴いたため、
それらも「取り敢えず」部屋に運び込まれている。



・・・汚い・・・・まことに汚い・・・。



大量にある雑誌の解体が急務と見ている。
出来れば　全てを完全な状態で保存したいところだが
既に収納に余裕が無い。（過去に購入した雑誌の数を考えれば当然…。）　
TV出演を録画したVHSも　かなりの数戴いたのですが
DVDとVHSの棚はもうキャパシティフル。どうしよう。
て云うか　今後リリースされるDVD何処に仕舞えば良いんだろうか。
いや　それ言ったら　遂に溢れたCDラック、今後どうするんだろう。


あ、あと　クローゼットの扉壊れたんだった。（蝶番がズレて外れている）
チェストの引き出しの取っ手も３回モゲている。（アロンアルファで無理矢理修復）





・・・・就活終わったら部屋の改造しないとまずいかなこりゃ。

close

無題

最近　日記がまちまちなのは
移動中は大抵爆睡＆帰宅後は日記書きながら寝落ち
という生活が続いているからです。


そんな中　昨日は久々にゼミで学校へ。
今年の1月に出した　プレ卒論レポートについて　個人面談でした。

お褒め戴きつつ、その実かなりの勢いでプレッシャー掛けられつつ。
ヒントも戴きつつ、かなり意訳だが　暗にパリ行きなさいと云われつつ。

もっと勉強したくて ２年生くらいから院行きを考えていた。
幸い両親から祖父母に到るまで 許可してくれていたけれど
その考えは就活始める時に一度 抹消していて、しかし抹消し切れず　最近も折々に再燃していたのですが。
面談ついでに　教授に相談して良かった。結構すっきり解決。



14日の夕空、薔薇色でした。



友人がガチャガチャで取ってくれた。
目怖いのに笑ってるのが好き。ちょっとバカっぽくて好き。

close

久々の

スキン変更です。

前のテンプレよりは　このテンプレの方が
まだ私本人には近い様な気がするのだけれども、
前テンプレの使用期間が長かったので 如何せん急には見慣れない感じですね。
あれは本当に気に入っているので　夏になったらまた戻すかも。
水玉大好き。カルピスのパッケージとか大好き。(余談)

このスキン　１行が明確に長い。行変更し過ぎない様に気を付けなくちゃ。
特に携帯から更新する時、過剰な行変更が顕著なのですよ。
ええ　気付いてをりますとも。
でもそうそう直りませんのよ。御免なすって。（誰）


そして　プロフィールの欄が矢鱈と縦長気味に表示されるので
いっそ　たっくさん無駄な事書いて　延々と伸ばしてやろうと思い付いた。
その更新に気付いても　わざわざ全部読まなくていいです そこの貴方。

今年のゴールデンウィークは　ある意味実に満喫しました。

実際は　予定していたイヴェント、２つキャンセルしたんですけど。
でも 久々に何も考えずに読書したりして　養生出来た感じ。
人と遊びに行って、その人家に来て そのまま泊まって行ったりもしたし。

ヴィレヴァンで三島/澁澤/美輪著書をいっぺんに買い込んだら　店員にじろじろ見られたけど気にしない。
（欲望の赴くままに選んだら　たまたま揃ってしまっただけである。）
オークションであらぬもの（not如何わしいもの）を落札してしまったけど　気にしない。
未だ　終わる気配の　ケ　の字も無い就活のこと、かなり忘却の黄金週間だったけど　気にしない。

命の洗濯。沈着した汚れが取れないけれど、一応洗ったは洗ったな。


明日は大嫌いな街にて選考です。
最高気温26℃だって。殺す気か。会場辿り着く前に白煙上げてシュー・・決定。（戯言）

close

嘆くなり我が脳のファンタジー

↑
昨日　チヨちゃんが貢いでくれたペンダントと
彼女に「またケッタイなのしてるね」　と褒めて戴いたネクタイ。

両方お気に入りです。嬉。


昨日の　澁澤龍彦幻想美術館 展。
ものすごーく盛り沢山で、
見終わった頃には　エネルギー吸い取られてヘロヘロでした。
ごはんは食べて行くべきだった。
あの人の脳内に入るっていうのに　実に不用意だったなあ・・・(笑)。

作品は ホントに色んな所から寄せられたもので、
改めて　澁澤の興味の範囲の広さとか、その旺盛な好奇心、
澁澤という人の与えた影響の大きさを認識した。


以下　特に印象に残ったものや　実物が見られて感激だったもの。


・薔薇刑の三島（写真）
・サド侯爵直筆の手紙
・バラ色ダンス　のポスター
・バー・ギボンにて（写真）
・土方と大野のバラ色ダンス（写真）
・聖澁澤龍彦の誘惑（コラージュ）
・プチロマネスク（宇野亞喜良の）
・腰巻お仙　のポスター（横尾忠則による。状況劇場）
・ルドン「ペガサスに乗るミューズ」
・ルドン「聖セバスティアン」
・モロー「救済される聖セバスティアン」
・モロー「ダヴィデ」（エッチング）
・デルヴォー「夜の通り（散歩する女達と学者）」
・ベルメール「ウニカ緊縛」
・モリニエの写真
・「血と薔薇」掲載、澁澤私蔵の貞操帯
・澁澤演じる「サルダナパルスの死」（写真）
・四谷シモン「未来と過去のイヴ８」（人形）
・山本六三「砂の上のヘルマフロディトス」
・山本六三「スフィンクス」
・山本六三「ノスタルジィ」
・酒井抱一「秋七草」
・澁澤愛用のパイプ、文鎮、ペン、眼鏡、原稿用紙
・カスミ草とポートレート（写真）
・高丘親王～の直筆原稿
・篠山紀信の澁澤邸（写真）
・コンパクト・オブジェ（澁澤愛蔵のオブジェ）
・四谷シモン「天使」（人形）
・野中ユリのコラージュ

close

ギリシヤ彫刻のやうな

既に水曜日なのに 今更　月曜日の話題を書く
というのはどうなんだろう　と思いつつ、
最近　どうにも胸の内に秘めておけない或る人(笑)の話を。

月曜日　聴講で出ていた５限の後、
その人のところに 或る事について意見を頂戴しに行った。
会話中は ちゃんとその人の顔を見て話していた。
礼儀としても 見ないより 見ている方が良い筈ではある。



・・・ただし主に見ていたのは高く美しい鼻梁である　文字通り "見惚れるほど"の。

本当にキレイなシルエットなのである　出来ることならばここに写真を載せたいくらいに。



去年もその人とは 散々顔を会わせて話していたのに
その人の瞼が一重か二重か は愚か、髪型すら殆ど憶えていなかった。
普段　結構人の骨格を見ている方だが　その辺も全く記憶にない。
but　横顔のフォルムは容易にイメージ出来る。

キモチワルイなあ自分。
でも　その人のファン(あらゆる意味で)はどうやらかなり多い。
あと　友人に１人、私と同じく 矢鱈とその人の鼻梁を見ている者が居る。

ので　多分私も　云う程変じゃなかろう。
或いは　全員が全員　キモチワルイ人 なのかも知れないんだけど。



・・・無論　そんなところに着目しているとは　その人は気付いていない。
と云うか当然　気付かれたら色々と困る。
（特に横から見た時の）鼻梁の美しさ 云々という話は勿論、
そんなに観察しているということ自体　感付かれてはならない。
なんでって　なんででも。


いやしかしあの性格だ。
これからもそうそう気付くまい。


と　　思いたい　んだけど。


あの人はかなり天然で、尚且つ 要所が鋭い。
その上 のらりくらりとかわすのが得意だ。
早い話がタチが悪い。(いいのかそんな事言ってー！！)

兎も角 油断禁物である。




とは申しましても　既に色々とほだされ気味で困ってますの。
知れば知るほど　要素が美味し過ぎてよ教授。（あ！）




・・・寝言言ってないで寝ます。

close

ラスト花見

今日、正確には　昨日　は軽音部の同級生で花見して来ました。
ちょっと珍しいメンバーで。楽しかったです。


桜はもう本当に最期で、風が吹く度に ざあっ と命の抜けた花弁が流されて行きました。
風化した骨が　風を受けた衝撃で粉々に崩れて吹かれて行く様なイメージ。
少しおぞましくて　漂白された様な美しさで　なんだか心がゆらめく。

米と桜が大好きな辺り　やっぱり根っから日本人だと実感する。
普段は　あんまり日本人ぽくない趣味嗜好や生活習慣だと言われるけども。


・・・んで、明日は９時からオリエンテーション。
６時に起きなきゃ間に合わないのにもうこんな時間だ。

因みに　さっきまでこれ探してました
↓



毎年御馴染み　履修要項。
使うのも、明日か せめて明後日くらいで　遂に最後。



・・・こんなしょうもない写真載せて 何したいんだ自分。

close

80人の美青年。

昨日　銀座での選考の帰り、
思い立って友人を勧誘し
家のすぐ近所で夜桜見物と洒落込んで来ました。

見事に爛漫な桜並木がずーと続いて、桜のトンネルになっている様な公園で、
一応毎年見ていて、でも昼間しか行った事無くって。
昼間は 各種団体でごった返すんですけど、
ゆうべは日曜夜だからか　全然人居なくてかなりのんびり楽しめました。

桜って確か、花弁で染めても茶系の色しか出ないんですよね。
芽が出る前だか 蕾が出る前だかの皮とか、枝で染めると　ピンクに染まるんだった筈。
なんだか出来過ぎた様な話だ　と思ってしまう。
無論 好い意味でね。

桜の樹の下には死体が埋まっている。とか
桜の花は死体の血を吸って紅くなる。とか
樹の命数が尽きる年の、一番の花を盃に浮かべて出すと、相手に想いが通じる。とか
桜の樹に憑く(棲む？)のは位の高い男性神である。とか。
"言い伝え"の方も諸説紛々。

やっぱり日本人て　全体的に桜好きなんだなあ　と思う。
個人的にも大好き。



桜の精はきっと美形だろうね、と話しつつ（それもどうなんだ）
ざーっと数えたら、見える範囲だけで80本以上の桜並木。
「逆ハーレム！！」と騒いだ。（酔っ払い）


桜、って聞いて真っ先に思い浮かぶのは「304号室、白死の桜」。
あのイントロのドラムがね。
風がざあっと吹いて、花が一時に　流される様に散る様を思い浮かべさせる。
PVも大好きだった。今でも好きだけど。

あと「DRAIN AWAY」の、「早咲きの桜の下では」の
「早」の部分の歌い方が特に大好きで　そこだけ何度も聴いたりしてた。
あれもPVがとても良い。(そして 新宿鮫スーツの堕威くんが素敵過ぎる。)

あとはー・・・「鬼と桜」とか。
ライヴでの"振り"が特徴的だったから印象深い。
ピ○ロだと「ラストレター」も忘れちゃならんところ。
因みに 初めてカラオケで100点出したのが「ラストレター」。
なんだかなあ(笑)。

B-Tの「さくら」は高校の修学旅行中にずーっと聴いてて、
どこ行っても桜満開だったから　余計印象に残っている。
でもあんまり悲しいから　最近全然聴いてない。

モンキーの「花吹雪」はここ数年、この季節のへヴィーローテーション曲です。
吉井の、吉井らしい痛み&切なさ爆発曲。名曲！
聴いてると　結構よく泣きそうになる(笑)。
多分 生で聴いたら涙腺べろーん　だ。

一方吉井ソロの「HIKARETA」は、
「月にかかってる夜桜の様に不安げでいいよね」
って詩を目にした時、ああ　吉井復活したなあ　って実感した曲。
もうあれから１年以上か・・・早いなあ・・。

他に「桜」と云えば・・・神楽の「葬春華舞い散るこの丘で」くらい？（懐かし過ぎる/笑）。
探せばまだ出て来そうだけど、それにしたって結構あるもので。
いいなあ桜。今年ももう散っちゃう。惜しい！


明日はやっと学校です。
やっとだー！楽しみー！

時間があったらみんなで構内花見しようっと。

close